2019/04/26

キヅキで世界をツナグ 釣人デジ書家 ジーニーです。今日はみんなが大好き「主体性」についてのお話。
「好きじゃない!」🤣とのツッコミが聞こえますが。
サラリーマン時代に人事評価のためのシートに「主体性を持って仕事に取り組んでいるか?」と言う項目がありました。これ、実は私苦手でした。
え、「主体的ってどう言うこと?」「自分から取り組む、自らその問題に関わる、これって主体的だよね?え、違う?」ってずっと思っていました。
今日は、最近読んでいる本「覚悟の磨き方 超訳吉田松陰」から気づきを得られたのでご紹介です。
- ヒント、見つけました
- 「他人事」と言うこと
- あ、それも主体的ではないんですね?
ヒント、見つけました
045「他人事」の空気に呑まれない
覚悟の磨き方 超訳吉田松陰(サンクチュアリ出版)
「これからどうなっていくんだろう?」
そういう主体性のない言い方をする人とは、
かかわりあう価値がありません。
自分たちの運命を、まるで世間話かなにかと勘違いしているようですから。
「自分にできることはなんだろう?」自分が属しているものはすべて、自分自身の問題として向き合うべきです。
言ってました、私。
「これからどうなっていくんだろう?」
世間話のように話すこと、それが「主体性」がないってことなんですね。
「うちの会社これからどうなっちゃうんだろう。」
「みんなスマホになっちゃって、これからどうなってしまうんだろう。」
「子供が言うことを聞かなくなって、これからどうなっちゃうんだろう。」
こんなこと考えても、何も変わらない。でも、こんなことにいつも心を悩ましてる。
「私にできることはなんだろう?」ですね。
ちなみに、下の動画でマックのアルバイト高校生 あだちみきこちゃんのエピソードが大好きなんですが、まさしく主体的に動く、真のリーダーってことですね。
あ、それも主体的ではないんですね
さらにこう続いていました。
ただ、むやみに「他人事のように語っていてはだめだ」と非難することもやめましょう。それも世間話をしているのと、あまり変わりませんから。
覚悟の磨き方 超訳吉田松陰(サンクチュアリ出版)
ごめんなさい、サラリーマン時代に部下に対して言ってました😭「主体性を持って取り組め!」と。
一つ自分に対して行う習慣としての「問い」が増えました。
「私にできることはなんだろう?」