2019/04/26

キヅキで世界を繋ぐ釣人デジ書家 ジーニーです。
突然ですが、「アンラーニング」ってきいたことありますか?
企業や個人が成長していくために必要とされる「アンラーニング」とはなんなのか?
- 「アンラーニング」って?
- こんなとこにも「アンラーニング」
- パソコン教室での「アンラーニング」
- まとめ
アンラーニングって?
アンラーニング(unlearning)
デジタル大辞泉
既得の知識・習慣を捨てること。環境変化の激しい現代社会を生き抜くために、過去の経験にとらわれないよう、意識的に学習知識を捨て去ること。
「意識的に学習知識を捨て去る」ということが重要なんです。
そして、それってとっても「違和感」があるんです。
こんなところにもアンラーニング

これって、アンラーニングだと思うんです。一度学んだことをバラバラに、、、、「その覚悟はあるか?」
人間って弱いから、自分が今まで積み上げてきたものを何としても維持したいと思う。でもそれじゃ、前に進めない、、、、そんなことってある。
パソコン教室での「アンラーニング」
新潟市でパソコン教室をやっていると、「ああ、これってアンラーニングが必要なケースだ!」と思うことが多い。
まずは「我流」。「独学」ならまだしも、「我流」はアンラーニングが必要。でも、なんとなく使ってきたから、これまではそれでよかったから、、、、「必要なところだけ、教えてください!」は実は遠回り。
全くの初心者が、あっという間に10年パソコンを使ってきた人を4ヶ月ぐらいで抜いていくのを見ている。
特に、Word/Excel を「ペイント」アプリか何かと同じように「我流」で使えるものだと思ってはいけない。恥ずかしながら、インストラクターの職につくまで知らなかった「あたりまえ」の機能も多い
そして「クセ」。こっちはタイピングに多い。タッチタイプを途中で諦めたケース。20年経っても、指打ちから逃れられない人も多い。
私も過去にタイピングは3度ほどアンラーニングしている。
つまり、「自分はできている」と思えば「アンラーニング」することは、「突然できなくなる」に等しく、「怖い」んだ。
まとめ
アンラーニングを受け入れるのは、「自分が必ず成長できる」という期待が「アンラーニングすることの苦労」を上回らないと、難しい。
もっと自分に期待していい、もっと自分の可能性を信じていい。