2019/04/26

キヅキで世界をツナグ 釣人デジ書家 ジーニー です。
20代、30代ならまだしも、40代を超えてくると、ついついいってしまうのが「もう歳だから、あたらしいことは覚えられない。」「もう歳だから、このままでいいや。」
でも、社会が猛スピードで進んでいく中、成長を諦めたら現状維持はおろか、下降以外の道はありません。そうして、こう呟くんです「あの時、やっていればよかった」って。
僕もパソコンインストラクターのお仕事をしていると、生徒さんがついついそんな弱音を吐いてしまう気持ちもわかります。私自身がそう呟いて来ましたから。
年齢は4種類ある
先日よんだ書籍に、年齢は4つあるという話が載っていました。「え、4つ?」
その4つとは、暦年齢、心の年齢、肉体年齢、精神年齢だという。
暦年齢
生年月日から起算される、1年に1歳歳をとる年齢。みんな、この年齢に縛られすぎてますよね。これは、私たちの実際をあらわしているものじゃないんだけど、目に見える形でわかりやすいから、ついついこれに頼ってしまう。
心の年齢
希望 、喜び 、情熱 、柔軟性 、創造力 、好奇心 、冒険心 、探究心など。ここが僕的には一番重要なんじゃないかって思ってる。学ぶ意思だって、すべてここからだから。
ここは、じつは「習慣」と「環境」なんだろうと思う。暗いニュースを避ける、批判的な態度で接する人を避ける。いつも明るい笑顔でいる人と一緒に過ごす。夢を語る人と、共に行動する。
そこからスタートだ。
肉体年齢
暦年齢にある程度伴って衰えていくものの、みんな一律じゃない。適度な運動をする、食べるものを変える。不摂生をしないなど。
多分、うちのパソコン教室の生徒さん、僕より肉体年齢の若いシニアの人がいる。ここは2019年見直したいところNo.1です🤣
精神年齢
知的な面での熟達度、熟成度。
読書と実践によって高めていくことができる。僕が尊敬する友人達もとにかく本を読む。僕が今少しずつ高めているのは、この領域なんだと思う。
まとめ
年齢も捉え方によっては4種類ある。捉え方で前に進めるなら、その勇気がでるなら、新しい考え方はどんどん採用していく。
ちょっと冗長な部分もあったけど、速読だけじゃなくて、速考、速発信というところまで踏み込んでいて、面白い本でした。