「感じる力」を確信に変える方法

潜在意識プログラマーのジーニーです♪

 

『これどう打つのよ、マジで💦』

 

小学2年生〜3年生ぐらいの

記憶に句点「、」の打ち方で

迷った思い出があるんです。

 

先生に聞いても

「息つぎするところで

 打つんですよ」

なんていうもんだから

 

国語の時間はいつも

ハァハァ言ってて

もう、不審者www

 

 

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1. 意外に短かった句読点の歴史

2. で、結局どう打つのよ!?

3. プロだけが知っている…

4. 「感じる力」を確信に変える方法

5. まとめ

 

  1.  意外に短かった句読点の歴史

 

知ってました?

 

そもそも日本で

句読点が使われ始めたのは

明治20年〜30年代だそうです。

 

そして、明治39年文科省から

『句読法案(句読点法案)』というものが

示されます。

 

マジかポーン

 

出典はこちらの記事👇

 

そう考えると、

僕って小学生の早い段階から

あたまガチガチだったんですね笑い泣きハッ

 

割と感性に秀でた人だと

思ってたんだけど

この時から正解を探してたわ爆  笑

 

  2. で、結局どう打つのよ

 

先生に聞いたら

息つぎするところで打つのよ

なんていうもんだから

 

「きのう、友達と、こうえんで、

 だるまさんが、ころんだをして、

 あそびました。」

 

ん?ここ吸うところ?

 

とかハァハァ滝汗言いながら

文章書いてた。

 

これ、子供だからいいけど

大人だったら不審者です、絶対。

 

しかも、子供の能力だと

文章を字で書いたりするのも

遅いもんだから「息つぎ」って

数文字書くたびに必要になっちゃう。

 

自分で読んでみて

おかしくないところに打つのよ

なんて言葉も悩んでいる子供には

トーゼン届かない。

 

今ならばリズムなんですよ

一言で解決しちゃうんだけど

それも当時の僕には届かないだろう。

 

で、最近は

「ジーニーさんのブログって

 読みやすいですよね」

って言われるようになってきたので

 

見返してみると

「あ、句点打ってない爆  笑爆  笑爆  笑

 

大体横20文字ぐらいをMAXに改行

4行ぐらいでブロックを

区切るようにしている。

 

これは、メールを1日200件ぐらい

捌いていた時の名残で

 

時折大きくする文字

時折入れる絵文字笑い泣き

でもの後に入れる句点も

全部「リズム」なんです。

 

だから、

いまは、その1行の20文字の中で

あえて打ちたいと思う箇所以外は

「改行が句点」ということになる。

 

  3. プロだけが知っている…

 

なぜ、こんな話を急に

思い出したかといえば

先日読了した

 

森沢明夫さんの

『プロだけが知っている 小説の書き方』

 

 

この本の中に、

いつも句読点の位置で迷ってしまいます。

時間をかけて修正しても、結局正解がわからなってしまい……。

何かコツはないでしょうか?

という読者からの質問が

あったからなんです。

 

それに対し、作家の森沢明夫さんは

こう答えます。

 

句読点の打ち方はとても大切なので、

僕もかなり神経質になって、

どこに打つべきかを決めています。

 

✅ ひらがなや漢字が続きすぎるとき

✅ 文章にリズムを作るとき

✅ 読者が活字を目で追う際の「速度調整」

✅ キャラクターの感情の機微

✅ 句読点は「表現の道具」

 

数学好きな友達が言っていました

 

数学はいつも同じ答えがあるから

好きなんだ!って。

 

国語は本当は正解がないのに

採点という枠を設けたことで

 

全てのものに正解があるんだ

 

と、錯覚させてしまった

教科なんだと思います。

 

今も、その呪縛で

生きている大人の人

いっぱいいますよね。

 

何が正しいんですか?って。

 

  4. 「感じる力」を確信に変える方法

 

こうして、プロが言語化してくれた

句読点の配置のセット

 

✅ ひらがなや漢字が続きすぎるとき

✅ 文章にリズムを作るとき

✅ 読者が活字を目で追う際の「速度調整」

✅ キャラクターの感情の機微

✅ 句読点は「表現の道具」

 

をみてみると、

わかるぅ〜、って思うでしょ?

 

こういうのが

無意識を意識化する

ってことなんです。

 

読書というのは

なんとなく知っていたり

本当は気づいているけど

 

それをまだ自分では言語化できていない

一文に出会うと、ビビっ!って

きたりするものです。

 

(と、ビビっ!の部分も、

 「と」と「ヒ」が似てるなぁ

 と思って、句点を打ちました)

 

そうやって、自分の

感じる力

を読書を通して

 

やっぱりそうだよね

という確信に変えています。

 

そうやって出会った

自分と同じ感性を

人の中に確認することで

 

自分の正しさを証明してる

んだと思います。

 

だから、本を読む人は

自分の感性に自信を持って

歩めるし、ブレない人が多い。

 

  5. まとめ

 

✅ 句読点の歴史は明治30年ごろから

✅ 句読点はプロも神経を使う「表現の道具」

✅ 「感じる力」を確信に変えるために読書する

 

「楽読」という速読スクールを

やっています。

 


分の内側の感性に従って

決断ができるようになることを

「自分軸」のある人

なんて言いますよね。

 

意外に思えるかもしれませんが

僕の周りの自分軸で生きる人って

みんな読書家です。

 

それは、なんとなく

自分が思っていることは

他人が思っていることと

一致しているからだ!

 

という確信を

読書を通して得ているから

なんだと思います。

 

なんて言ったって

自分の決断は

先人たちが積み重ねてきた

判断と同じなんだ!

ということを知っているから。

 

そんな、自分軸でいきたい人のための

速読スクール「楽読」を

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「リターンスクール」は次回 1/16 から

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この記事を書いた人

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「自力と他力、二つの力が共鳴する時、未来は無限に広がる」。テクノロジーとスピリチュアルの世界を統合し、その力を最大限に引き出す方法を伝える情報を提供しています。「わたしならできる」という自力、「あなたを数百数千倍に輝かせる」テクノロジーという他力。自分を信じ、テクノロジーを活用する一歩を踏み出しましょう。

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