本を読みたい、もしくは
読まなくちゃいけないのに
時間がない、集中できない、
興味がない…
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そんな相反する葛藤が
おきるのが人間です。
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今日は元速読講師であり
AI講師の私が、そんな葛藤を
跳ね返すイマドキ読書法を
5つご紹介します
読書が苦手な人の悩み
本を読むのが習慣になっている人にはわからない悩み。それが、読書が苦手な人にはあります。僕も長くそれに苦しんできました。ずいぶんといろんな言い訳をしてきました。
時間がない、
集中ができない、
理解できない、
読んだ方が良いと思うんだけど、いざ読もうとすると、読もうと思わなくなる、など。
自分という一人の人間なのに、なんでこの自分のやる気すらコントロールできないんだろうと悩んできました。今日の記事は、そんな思いを持つ人に届いてほしい内容です。
今日ご紹介するのは5つ
✅時間がないなら移動時間を読書時間に変える音声読書法
✅集中状態を強制的に作るメトロノーム読書法
✅興味がわかないならば捨てるアンリミテッド読書法
✅理解できないならマンガ・小単元読書法
✅「意識」をインストールする環境読書法
それでは行ってみよう!
「時間がない」なら移動時間を読書時間に変える音声読書法
これは、以前別の記事でもご紹介しました「音声読書法」です。
運転時間や歩行時間も、私たちの耳は空いています。そこで、音声という方法で耳から本を読みます。具体的には Amazon のオーディブルでも、Kindle+Alexa アプリによる音声読書法でもどちらでもいいでしょう。
オススメは、聴いた後から目で確認することができる Kindle+Alexaアプリです。AIらしい読み間違いがあることも、脳トレに効果抜群です。ただし、ここでの目的は、「時間がない」を言い訳にさせない、ということなのでオーディブルでもKindle+Alexaでも、お好きな方で大丈夫です。
集中状態を強制的に作るメトロノーム読書法
僕はすぐに集中力を失います。視界に何か入ると集中力が失われるんですね。
本を読んでいる最中に他のことが気になってしまう。そこで試したのが、意識を保ち続けるように「メトロノーム」アプリで「カチッカチッ」という音を鳴らし続け、そのタイミングごとに1行ずつ文章を読むという方法です。
この方法は効果てきめんでした。ただし、人によっては「カチカチ音」が気になる人もいるでしょう。そういう人は、タバタ式トレーニングタイマーによるインターバル読書法もおすすめです。
タバタ式トレーニングタイマーとは、通常筋トレなどのトレーニング時に使用するタイマーで、3分のトレーニング+1分の休息を1セットにして、これを繰り返すというものです。3分のトレーニング時間中に本を読み、1分の休憩時間中にその3分で読んだことをアウトプットします。そうすると、8セット繰り返すと32分。約30分の読書ができます。
興味がわかないならば捨てるアンリミテッド読書法
月額980円の電子書籍読み放題サービス、Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)は月に20冊までの電子書籍を返すまで借りられるサービスです。
新刊も Unlimited の対象になっていることもあるので、 基本的に月に1冊の本を読めば元が取れます。20冊を常にスマホに持ち歩いてスキマ時間で読めるので、かさばらずとても重宝しています。大きな字で見たいときは iPad で読むようにしています。
この方法のいいところは、自分の本棚には並べたくない本だったり、ちょっとだけ興味がある本をつまみ食いできるところにあります。読んでみて合わなければすぐに返却して別の本を借りればいいのです。それで、再び気になったならばそのタイミングで再度借りればいい。「捨てる」と言っては失礼かもしれませんが、今のあなたに合わない本をすぐに手放せるのは Kindle Unlimited だけの価値です。
理解できないならマンガ・小単元読書法
こちらも、以前別の記事でもご紹介しました「マンガ・小単元読書法」です。
あなたにとって初めてのジャンルに踏み入れるときには、段階的にステップアップしていくことをオススメします。
その分野の本を10冊も読めば、かなり詳しくなれます。例えば、新札の一万円札の肖像となりました渋沢栄一さんの「論語と算盤(そろばん)」。原書がいいだろう、と原書に手を出したくなるかもしれませんが、あなたも僕も本を読むのが苦手…ならば、最初はマンガでわかるシリーズから読み始めるのをオススメします。
マンガになるとページ数をかけて一つの項目を説明するので、原書のごく一部だけが取り扱われていることが多いのですが、それで興味が持てれば徐々にレベルアップしていっていいと思います。
小単元読書法も、同じです。2~3ページで一項目を説明するので、集中力を保ちやすいのが特長です。そうやって、徐々に難易度の高い原書に近づいていきましょう。合間に、他の人が書いた解説本を挟むのもいいですね。渋沢栄一氏の言葉だけでは受け取れなかった場合も、別の人の説明で腑に落ちることはありますので。
「意識」をインストールする環境読書法
この方法は「読書」を習う、という読書法です。
本に苦手意識がある人には、僕が以前インストラクターを務めていた「楽読」をオススメしますが、やり方はいずれでも構いません。習う、ということに意義があるからです。人は「習う」と決めた時点で、その分野を身につけるという「意識」がインストールされます。特に「読む」はお金をかけてまで習う人が少ない学び事なので、「習っていることによる意識の変化」に敏感になります。
たとえば「本を読んでいる時何が浮かんだか?」について、受講生さんに良く質問していました。「絵」ですか?「音」ですか?「匂いや手触り、感情と言った感覚」ですか?と。さらに「絵」ならば白黒だったか?カラーだったか?動画でしたか?静止画でしたか?など。
受講生さんは、このレッスンを受けた後に日常に戻り、ふと本や文字を読む瞬間に「意識」します。
あぁ、今絵が浮かんでいるんだな?あ、セリフは音で聞こえてるみたいだ、など。受講期間中は、こうして何気ない読書にたいして、「意識」して楽しめる要素をたくさん受け取って生活することができます。
だから、受講生さんにはいつも「受講期間中」は「意識」が高まっている(ブースとした)状態だから、この期間中にチャンスだと思って本を読んでね!って伝えていました。一冊読んだ後の変化が、めちゃくちゃスゴイですから。
まとめ
さて、今日は AI 全盛の時代だからこそできる、本の読み方を5つご紹介しました。
AIの支援を受けることで、苦手だったことにどんどんチャレンジできる社会になっています。あなたが苦手なことや、理解しにくいことに対して、AIはあなた専用の解決策をいくらでも生み出してくれる魔法のツールです。
ところが、その解答の多くが文字なのです。だからこそ、この時代に読むことのできる状態をつくりあげておくことは人生においておおきなメリットが生まれます。ぜひ、この時代だからこそ「読む」を大切にしてみませんか?
もしも、「読む」を習いたいよ、という人は僕の信頼できるインストラクターをご紹介しますのでLINE公式からお尋ねくださいネ。
そして、AIについても「環境」に飛び込むことで、「意識」がインストールされます。日常にAIを使う、という意識が。ChatGPT デイリーハックはまさにその意識を生むための環境なので、ぜひぜひ飛び込んできてくださいネ。
ChatGPTデイリーハックと AICLASS Begins
現在、週に3日 朝30分の時間を使って、ChatGPT はもちろん、本日紹介した Alexa など、さまざまな AI の活用を日常に落とし込む「ChatGPT デイリーハック」という学びの場を提供しています(月額 3,300円)。私がこうしたツールをどんなふうに活用しているのか?AIの使い方に加え、画像生成AIや、検索AI、さらには音楽生成AIに至るまで、私だったらこう使うという視点で 30分を共に学び意見交換しています。
コンセプトは「普通の人のAI活用術」です。AIサービスをゴリゴリ作ります!という人には向いていません。温かい仲間と一緒に過ごす朝の30分。AI時代のモノの見方、考え方を身に付けたいという人にはとてもいい学びの場です。
なにより、参加者の皆さんがこうした AI ツールをどう使いたいのか?というのが肌感でわかるのも非常に学びになりますね。
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