こんにちは、ジーニーです!
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今日は金曜日。僕が毎週楽しみにしている作家、
喜多川泰さんのメルマガが届く日です♬
あなたも読んでいますか?
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今日のテーマは「わからないからこそ、
いいんじゃない?」という、
未来についての深い問いかけでした。
未来予知ができたらどうだろう?
知らない方が人生はサプライズに満ちていて
楽しいんじゃないか? もし悪い未来を知って
しまったら、その不安をずっと抱えて
生きることになる…
喜多川さんは、未来なんて
分からない方がいい、
というスタンスなんですよね。

未来は知らない方が幸せ? それとも…
確かに、誕生日プレゼントの中身を事前に知ってしまったら、開ける瞬間のドキドキ感は半減してしまいますよね。人生も同じで、何が起こるか分からないからこそ、予想外の嬉しい出来事に心から驚き、感動できるのかもしれません。僕もサプライズは大好きなので、その気持ち、すごくよく分かります。
でも、一方で、人間ってやっぱり未来を知りたがる生き物でもあると思うんです。「明日の天気はどうかな?」「このプロジェクトは成功するかな?」「将来、どんな自分になっているんだろう?」… 大なり小なり、僕たちは未来を予測しようとしたり、あるいは漠然とした不安を感じたりしながら生きています。
もし、本当に未来が正確に分かってしまったら… 喜多川さんが言うように、それはそれで辛いことかもしれません。例えば、「1年後に大きな失敗をする」と知ってしまったら、残りの1年間、そのことが頭から離れず、毎日ビクビクしながら過ごすことになるかもしれない。それは、ちょっと嫌ですよね(苦笑)。
未来を「待つ」のではなく、「作る」ワクワク感
ここで、僕が昔から大切にしている言葉があります。コンピューター科学者のアラン・ケイが言ったとされる「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」という言葉です。
喜多川さんの「未来は分からない方がいい」という考え方とは少し違う角度かもしれませんが、僕はこの「未来を作る側に回る」という考え方に、ものすごくワクワクするんです!
未来がどうなるかを受動的に待っているのではなく、自分が「こうあってほしい」と願う未来を、自らの手で能動的に創り出していく。そのプロセス自体が、何よりもエキサイティングだと思いませんか?
もちろん、未来を作るなんて、そんな大それたこと…と感じるかもしれません。でも、何も世界を変えるような大きな発明だけが「未来を作る」ことじゃないと思うんです。
例えば、
- 新しいスキルを学んで、自分の可能性を広げること
- 苦手なことにチャレンジして、克服すること(まさに「弱点を強みに変える」ですね!)
- 周りの人を笑顔にするような、ちょっとしたアイデアを実行すること
- 自分の考えや想いを、言葉にして発信すること
これら一つひとつが、自分自身の未来、そしてほんの少しだけかもしれないけれど、周りの世界の未来を形作っていく、創造的な営みなんじゃないかなって。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が教えてくれたこと
未来を作る、という話で思い出すのが、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。僕が子供の頃、まさにブラウン管(!)にかじりついて観た、大好きな映画の一つです。あれは確か1985年の作品でしたっけ?(調べたらやっぱりそうでした!)
劇中に出てきた空飛ぶ車、自動で靴紐が締まるスニーカー、ホバーボード… 当時はまさに夢物語だったテクノロジーが、30年以上経った今、いくつも現実のものとなりつつありますよね。(空飛ぶ車はまだもう少しかかりそうですが…笑)
時々、「あの映画が未来を予言していた!」なんて言われたりしますが、僕はちょっと違う見方をしています。
あの映画を見てワクワクした人たちが、今のこの世界を作ってきたんじゃないかって。
マーティやドクの冒険に胸を躍らせ、「あんな未来が来たら面白いな!」「自分も何か新しいものを作ってみたい!」と感じた、たくさんのエンジニアやデザイナー、起業家たちが、そのインスピレーションを原動力にして、研究や開発を進めてきた。だからこそ、映画で描かれた未来が、少しずつ現実になっているんじゃないかな、と思うんです。
そう考えると、誰かに未来の「映像」や「インスピレーション」を見せてあげることって、めちゃくちゃ大事ですよね。小説でも、映画でも、あるいは誰かの熱い語りでもいい。人の心を動かし、「こんな未来を作りたい!」と思わせる「言葉」や「物語」の力って、本当にすごいなって思います。
僕自身も、ソフトウェア開発に長く携わってきて、最初は単なるアイデアだったものが、チームで議論し、試行錯誤を重ねて、実際に動くシステムとして形になっていく瞬間に、何度も立ち会ってきました。それはまさに、小さな「未来」が生まれる瞬間。あの達成感とワクワク感は、何物にも代えがたいものがあります。
最近では、AI(人工知能)の進化が目覚ましいですよね。AIは、僕たちが未来を想像したり、設計したりする上で、強力なパートナーになってくれる可能性を秘めていると感じています。複雑なデータを分析して未来の傾向を予測したり、新しいアイデアのヒントを与えてくれたり… テクノロジーの力を借りながら、より良い未来をデザインしていく。そんな時代が、もうすぐそこまで来ているのかもしれません。
あなたは、どんな未来を作りたいですか?
さて、ここまで未来についての色々な考え方をお話ししてきましたが、あなたはどう感じましたか?
未来は分からない方がいい? それとも、やっぱり知りたい?
あるいは、僕と同じように、「未来は自分で作るものだ!」とワクワクするタイプでしょうか?
どちらの考え方が正しいというわけではありません。人それぞれ、未来との向き合い方は違っていていいと思います。
ただ、もしあなたが少しでも「未来を作る側に回ってみたい」と感じたなら、ぜひ今日から、何か小さな一歩を踏み出してみてほしいな、と思います。
それは、新しい本を読んでみることかもしれないし、誰かに自分の夢を語ってみることかもしれない。あるいは、AIに「面白い未来のアイデアを教えて!」と尋ねてみることだっていいかもしれません(笑)。
大切なのは、「どうせ未来なんて分からないし…」と諦めてしまうのではなく、「自分ならどんな未来が作れるだろう?」と、好奇心を持って問い続けること。そして、その未来像に向かって、ほんの少しでも行動してみること。
未来が不確かだからこそ、僕たちにはそれを自由に描き、創造していく「余地」がある。そう考えると、なんだか希望が湧いてきませんか?
失敗したっていいんです。未来を作るプロセスは、一直線じゃありません。回り道したり、壁にぶつかったりしながら、少しずつ形になっていくものです。その試行錯誤の過程すらも、楽しんでしまえばいい。
さあ、あなたはこれから、どんな素敵な未来を発明しますか?
ぜひ、あなたの考えや、これから挑戦してみたいことなど、聞かせてもらえると嬉しいです。
それでは、また!
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