他人の要約は「抜け殻ブレンド」?AI時代の要約を考える

AI で要約が流行ってますけど、それ「抜け殻ブレンド」です。
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ディスりたいとかそういうワケじゃないんです。
要約って実は大量の情報を、
そのまま残せなかった時代の名残だって言いたいのです。
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もちろん、この会議がどんなものだったか?
を瞬時に理解するためのインデックスとしての
意味はあります。
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ですが、AI 時代はあなたに必要な情報は
その時にあなた専用に切り出せばいいので
あなたの興味のない部分がふんだんに盛り込まれた
「抜け殻ブレンド」で味わう理由は少ないのです。
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目次

企業様での AI 研修の超人気パート「AI議事録」

最近、企業研修でAI講師を務めることが増えてきました。ありがたいことに、その中で「AIで議事録をサクッと作る方法」を紹介するパートが、とにかく大人気なんです。

新人なので、まだいろんな(業務で使用する)ソフトの名前や(クライアント様の仕事の)分野がパッと分からなくて、メモが追いつかないんですよね。あとで『あそこ、ちゃんと書いておいて』って言われても、知らない単語は書き起こし自体できなくて…。音声を文字起こししておけば、後から読み返して補足できるから助かります。

新人の登竜門「議事録書き」

ただ、みなさんは「議事録」って聞いて、どんなイメージを持っていますか?

新人さんがひたすら会議の内容をメモして、それを清書して配る。僕がソフトウェア開発会社にいたときは、とにかくリアルタイムで会議の議事録をタイピングして、自席にもどってから1時間以内に参加者に送る。そんな日々を過ごしていました。

実は、リアルタイム(時間内)に議事録を作れる人は、10分間800文字というワープロ検定1級並みのタイピングスピードと、即座に頭の中で構造的に整理する能力が必要です。

そして、正直「議事録」って、会社によっては「新人教育の登竜門」ぐらいの扱いしかされていない、ちょっと残念な現実もあるんですよね。結局必要なことは、各自がメモしていて、アクションアイテムぐらいしか見られていないとか。

そもそも議事録を書くには、幅広い業務知識が必要なので新人向きのタスクではないのです。おそらく、そこには新人に書かせることで、業務知識が身につくだろうという思惑があるのは分かります。でも、先のタイピング能力と構造的に聞く力が必要で、なおかつ業務知識が必要と言うとても高度なタスクなのです。つまり、新人さんは議事録書きに借りだされることで会議の内容が半分上の空になります。結局中身の薄い議事録ができ上るのです。

AI時代の議事録とは?

でも、AI時代の議事録は実は一味も二味も違うんです。

もちろん、手作業でなんて取りませんよ。録音が会議終了5分後には文字起こしされた議事録になるのは当たり前です。

でも、AI時代の議事録はここからが違う。普通なら「まとめて配って終わり」になるはずの議事録が、AI化することで様々なメリットを生み出してくれるんですよ。

たとえば…

✅会議内容をリアルタイムで文字起こししながら、要約やタスク管理につなげたり→会議の最中にも思考の整理を手伝ってくれる

✅参加者の発言を自動で仕分けして、必要な箇所だけキュッと抜き出してレポート化したり

✅過去の会議を後で検索するときに、瞬時に「誰が何を言ったか」を振り返れたり

✅参加者の生の声をそのまま抽出したり

✅会議でシェアされた知見を、他のプロジェクトに転用してみたり

でも、これ要約で配布すると、貴重な情報が欠落するんです。それが、他人の要約は「抜け殻ブレンド」と称した理由です。

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ジーニー

じゃぁどうするんだ?と言えば、生の「文字起こし」した情報も、同時に残しておくんです。後で活用すると、たった1時間の会議やミーティングの時間が、金の時間に変わります。方法はいろいろあるんですけど、Google の AI NotebookLM なんかは、文字起こし情報を残しておくのに最高にいいですね!

実は「要約」とは、AI以前の時代のために必要だったんです。もちろん今でも、この会議の内容を見直してみようか?というインデックスには使えますけど…

基本的に、議事録・要約を作った人の感性でフィルタされたものなので、あなたに必要な情報が含まれていないこともあるんです。それって、すごく勿体ないことでしょ?

ジーニー

こんな便利な議事録の在り方、知ったらもう昔には戻れないかもしれません。

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ChatGPT 本当に使える「充」の使い方 ADVANCED

そこで今回の個人向け講座では、私が企業研修で紹介して大好評だった「AI議事録」の作り方を、ギュッと凝縮してお伝えしようと思います。もちろん、それだけじゃない「AIとコトバのオタク」としてカリキュラムを練りに練ってます。

「たかが議事録」とあなどるなかれ。AI時代の議事録は、気づかないうちにあなたの生産性とチームワークを底上げするすごいツールなんです。ちょっとでも興味がある方は、ぜひこの講座で体験してみてくださいね!

ジーニー

冒頭で「基礎モデルの理解」なんてのもやってますけど、僕が ChatGPT を使っていてみんなに驚かれるのが、ChatGPT の AI モデル(4o, 4.5, o1, o3-mini)を頻繁に入れ替えて使っていること。

「あ、そこってそうやって使うんですね!」ってよく言われます。

4月は、19日(土) 19:00~21:00、20日(日) 19:00~21:00 の2夜連続計6時間でお届けします♬

こんな最強ツールの話もしてます👇

カリキュラム詳細、申し込みはこちらからどうぞ👇

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この記事を書いた人

ジーニーのアバター ジーニー スピリITエヴァンジェリスト

「自力と他力、二つの力が共鳴する時、未来は無限に広がる」。テクノロジーとスピリチュアルの世界を統合し、その力を最大限に引き出す方法を伝える情報を提供しています。「わたしならできる」という自力、「あなたを数百数千倍に輝かせる」テクノロジーという他力。自分を信じ、テクノロジーを活用する一歩を踏み出しましょう。

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