令和6年版情報通信白書を見て「いまでも子育てで後悔していること」

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令和6年版情報通信白書 日本の生成AIの利用状況

つい先日、令和6年版情報通信白書が公開されました。日本の生成AIの利用経験がめちゃくちゃ低い。

で、その理由が👇

出典:「令和6年版情報通信白書」(総務省)
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r06/pdf/00zentai.pdf(P67)
licensed under CC BY 4.0
https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja

これは、僕の力不足だと思いました。
何かって、「使い方がわからない」と「自分の生活には必要ない」と思っていること。

だって、そのためにやっているのが ChatGPT デイリーハックなんですから。
今日は、子育て中のお母さんにも生成AIが役に立つんだよ、というお話をしたいです。

無視する親、怒鳴りつける親の現実

子供が奥さんのお腹の中にいる時って、いろいろ考えるじゃないですか?小さな子供が目に付くようになる。

そんな時に、子供が親に聞いて回る時期ってあるじゃないですか?

「ねぇ?これなぁに?」って。

喋り始めた子供はこれが可愛くって仕方ないんだけど、そのうちに親にも余裕がなくなってくる。聞こえないふりをしてみたり、「いいから黙ってやりなさい!」って怒鳴りつける親。こんな親にはなるもんか!って思ったんですけど、どっちもやってました💦それだけならまだしも、まぁ、決して褒められた親じゃなかったです。ちなみに、娘はもう成人しましたけど。

これ、両方経験しているんですよね。

「これなぁに?」って聞いて、満たされなかった子供時代のイライラ。そして、「これなぁに?」って聞かれて、答えられない親としての余裕のなさ、不甲斐なさによるイライラ。そして、そのイライラを言語化できないというイライラ。

それが、結果的に子供に当たることになり、子供時代に経験してきたことを勝手に「親とはそうしてもいいんだ」と自分を肯定してしまってきたことにつながっている。

さぁ、今日は、あの日の後悔を取り戻しに行こう。

聞けること、答えられること、言語化できること

最近のChatGPTのような会話型AIによって、僕たちは以下のようなことができるようになってきています。

聞けること

子供の頃は周りが好奇心で満ちていた。

「これ、なぁに?」って聞いて回った。一つずつ知らない何かがわかっていって、知らないけど説明された言葉をどんどん覚えていった。でも、親も先生も疲れてくるんだよね。

時間の制約もあるし、親としてのプライドもある、子供の質問に答えられないってさ、結構ストレスだよね。

そうして、だんだんと「これ、なぁに?」って聞けなくなっていく。

それが、いまなら聞ける。ChatGPT になんだって聞いている。ときおり嘘も言うけれど、それって親や先生にきいてもそうだったじゃない?いつも正確だとは限らない。その知的好奇心をその場で解消できることの意味は計り知れない。

今日は、七夕の起源を聞いたよ。

答えられること

答えられなかったあの日の記憶も、いまなら何かを答えることができる。ChatGPT に聞くことで、ね。

パソコン教室の生徒さんの質問も、たまに聞いている。ChatGPT に写真を見せて、「これってどう言うこと?」って聞くことだってできる。それなら自分で聞けばいいんじゃないか?と思うかもしれないけど、みなさん自分じゃ効かないんですよね、なぜか?

とにかく、これで8割ぐらいの問題には答えが出る。矛盾するかもしれないけど、僕の仕事は僕に聞くことの全て生徒さんが自分で聞いて自分で解決できるようになることだと感じている。

言語化できること

自分の感情や、考え方に説明がつかない時に、それを言語化できると人はストレスを緩和できることが知られています。

自分の感情を言語化することによってストレスが緩和される現象は、心理学では「感情ラベリング」(emotional labeling)または「感情認知」(emotion recognition)と呼ばれます。特に「感情ラベリング」は、感情を言葉で明確にすることで、その感情の強度を和らげる効果があるとされています。

自分の中で起きているなんだかモヤモヤした感情を、もっと明確な言葉にしてもらう。そうすると、それだ!と思えたり、それとはちょっと違う!と思えたりする。きっと、なんの病気かわからない時に、病院をタライまわされているうちは不安だけどそこに病名が付くと安心するような感じに似ていると思う。

まとめ:生成AIで親としての悔いを解消する

子供の頃のあの日、質問できなかった悔しさを今僕たちは思う存分取り戻すことができます。親になって、子供への説明をできなかったあの日の悔しさを今僕たちは思う存分取り戻すことができます。社会人になって、言葉にできなかった時の不安感やイライラも、言葉にすることによって自分を知ることができます。

令和6年版情報通信白書では「使い方がわからないこと」そして「自分の生活には必要ない」と思われていることが、日本人が生成AIを使っていない理由だと言うことを示しています。

今世の中には、生成AIの情報が溢れています。でも、最新情報を追うがあまり皆さんに「自分の生活には必要ない」と思わせているのではないかと、あらためて思いました。でも、そのために作ったのが ChatGPT デイリーハックです。あなたの毎日をほんの少しずつAIで豊かにする学びの場を週3回月・水・金の朝30分で、知識を入れてワークで実践するところまでやります。

相談相手になってもらったり、スーパーの特売チラシの写真から1週間の献立を考えたり、主婦だってシニアだって、決して「自分の生活には必要ない」と思わせない活用法を身につけてもらっています。そのために、月額3,300円のリーズナブルな価格に設定したのですから。

ぜひ、すべての人に生成AIは自分のためにこそある!と思ってもらえるよう研鑽を積んでいきますね。

ChatGPTデイリーハックと AICLASS Begins

現在、週に3日 朝30分の時間を使って、ChatGPT をはじめ、さまざまな AI の活用を日常に落とし込む「ChatGPT デイリーハック」という学びの場を提供しています(月額 3,300円)。私がこうしたツールをどんなふうに活用しているのか?AIの使い方に加え、画像生成AIや、検索AI、さらには音楽生成AIに至るまで、私だったらこう使うという視点で 30分を共に学び意見交換しています。

コンセプトは「普通の人のAI活用術」です。AIサービスをゴリゴリ作ります!という人には向いていませんので、お間違えなきよう。

なにより、参加者の皆さんがどう使いたいのか?というのがわかるのも非常に学びになりますね。

興味のある方は、以下のLINE 公式アカウントから「朝30分のAI習慣 ChatGPT デイリーハック」ボタンを押してくださいね。

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私がこの AI という革新的技術の世界につねにアンテナをはりつづけられるように、上記 ChatGPT デイリーハックとは別に、運営している Facebook のグループ「AICLASS Begins(アイクラスビギンズ)」があります。私自身のモチベーションのために運営しているので、このグループは完全無償提供しています。あなたの参加と反応が私の栄養源です。

その性質上、AI と共に暮らす(CLASS)という前向きな人に参加してほしいので、私からの招待制とさせていただいています。

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この記事を書いた人

ジーニーのアバター ジーニー スピリITエヴァンジェリスト

「自力と他力、二つの力が共鳴する時、未来は無限に広がる」。テクノロジーとスピリチュアルの世界を統合し、その力を最大限に引き出す方法を伝える情報を提供しています。「わたしならできる」という自力、「あなたを数百数千倍に輝かせる」テクノロジーという他力。自分を信じ、テクノロジーを活用する一歩を踏み出しましょう。

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