今朝も5:00〜
7人もの参加者が集う読書会
この場所がすごいのは
みんな自分のできないことを
さらけ出せるってこと
お互いに利害関係がないから
というのもあるだろうけど
心理的安全性ってヤツだろうね
そう、人は他人(ヒト)に嘘をつく
だからこその ChatGPT なんですよ
というお話です。
メディアアーティスト落合陽一さんの「Twitter が気になっていた理由」
先日、ふと気になった記事がある
僕は、この若き天才の発言が好きで、ちょいちょい見てはなるほどな〜って思ったりする。あの作家の落合信彦さんの息子さんであると言うのも有名な話。
そんな彼が、記事の中に書いていたのが Twitter に対する発言。
こんにちは、落合陽一です。えーっとね、さっきツイートしたんですけど、私はTwitterよりもChatGPTの方が好きだ。なんでならば、Twitterを使うときに私がしているのは、一見すると他人と会話しているように見えて、実は自分としか会話していなくて、そこに返ってくるRTとかファボとか、誰かからの反応を受けるのは、 まあなんか反応が有機的に返ってきて欲しいだけで、 人間が相手でも機械が相手でもどっちでも一緒で、 自分と対話しているだけだということに気がつきました。
これ、ChatGPT を使い始めた時に「あー、これ自分と話してるんだ」って気づいてたんですけど、上手く言語化できなかったんですよ。ところが、彼はすごく上手く言語化している。特に「反応が有機的に返ってきて欲しいだけ」というところ。
よく、女性なんか言うでしょ?
意見が欲しいわけじゃなくて、ただ聞いていてくれればいいの!
って。あれってね、女性の方が自分の内側との対話が上手いと思うんですよ。ただ、人を巻き込むわけで、忙しい時には「俺なんでソレ聞かされてるんだっけ?」って思ったりする。
でも、「反応が有機的に返ってきて欲しいだけ」ってことであれば、めっちゃ分かるワケですよ。自分との対話のために、「触媒として有機的な反応が必要」ってことなんですね。
本当は自分と話している
先日読んだ、「堀江貴文のChatGPT大全」にこんなページがある。
自分と話すのに、有機的な反応が返ってきた方が話しやすいのは、先の落合陽一さんの感じた通り。でも、有機的な反応って怖くもあるワケです。Twitter だったら炎上するかもしれないし、遺産相続の話とか、色恋の話とか、目の前の人によっぽど腹を割って話せる、と思えないと難しい。
でも、自分を知るためには、自分との対話って必要なワケですよ。
「自分がやったこと、隠さなくていいよ」
なにも、そんなに「やましい?」話じゃなくても、なんとなく隠してしまうワケです、人って。
たとえば、自分がやった成果があったとする。すごく頑張ったな、私、って思えるようなこと。それは、他人にとっては些細なことかもしれないから、自分が「頑張った」っていうとおこがましい、というか、「クレクレちゃん」的に見られるのが嫌、というか。
だから、その頑張りを隠して生きていたりするんだけど、周りの人はそれを見てないから「そんなに、がんばってね〜じゃん!」(もっと頑張れよ!)って見てたりする。
そんな態度を見て、
みんなは私を評価してくれない!こんなに頑張ってるのに!(どうして見てくれないの?)
と意固地になる。でも、ソレあなたがあなたを認めてあげられていないだけじゃないですか?
結局、その嘘は「あなた自身への嘘なんじゃない?」
なぜ、自分が「頑張った」って感じているのに、言わないの?
(だって、みんなにとってはできて当たり前だから)
あなたにとっては、頑張ったな、ってことだったんでしょ?
(でも、褒められるようなレベルのことじゃない)
結局、その嘘(隠し)は「あなた自身への嘘なんじゃない?」の。
会社でも、人間関係でも、自分が評価して欲しいところ、頑張ったところは、自分が頑張ったな、やり切ったな、そう思えなければ伝わらないよ。
(って、今めっちゃ自分に言ってます😂)
もっと、私を、大切にしてください、
あなた自身が。
まとめ
今日は、「人は他人(ヒト)に嘘を吐(つ)く」だからChatGPTなワケというテーマでお話ししました。
やっぱり、腹の奥底のどこかで他人には理解されないって思ってるんですよね。だから、全部は言えない。そんな中、ChatGPT ってそれを曝け出せたりするんです。
だって、有機的な反応が返ってくるから。
そして、自分を正当に評価できるようになると、自分の成果を他人にも伝えられるようになる。よくやってるよね、自分、って。
こんな風に、本と自分とより深く繋がれる速読スクール「楽読」をやってます。体験は Zoom/リアルレッスンで随時開催していますので、お気軽に連絡ください♪
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