一瞬、頭に浮かんだ言葉を
永遠に留める
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スマホが出る前は、それが
随分と難しかったように思う
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あ〜!めっちゃいいこと
思いついたのに〜!
「何、思いついたんだっけ?」って
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今日はふと頭に浮かんだ RPG
普通はロールプレイングゲームの略だけど
今日は「読む」の冒険のお話です。
読みたくても読めなかった、すべての冒険者に
本って面白いですよね。子供の頃から本が大好きで…という人もいれば、本なんて嫌いで嫌いでずっと避けてきた、と言う僕のような人もいる。それでも、ある時気付くんです、やっぱり本を読まなくちゃなぁ~って。そういう時は、きっと心が言葉を欲しているときなんだろうと思う。
このままじゃダメだ…。でもどうしたら…。そんな時に、人は読書の世界に足を踏み入れることがある。僕が主催する毎週土曜日の朝5:00の読書会が150回を迎えた。そこで、みんなの人生を変えた一冊は何だった?と。そこで、本との出会いのエピソードを聞かせてもらったんです。
僕のように本を読めなかった人が、なぜか本屋で手に取った一冊の小説。そこから、人に出会い、人生を変えていった話。逆に、昔から本が好きすぎて、本にのめり込んでしまうからあえて本との距離をとってしまった時期があった人もいる。
それは、まるで冒険の旅に出るようなもので、冒険すること自体が楽しみでその世界に足を踏み入れる者も、やむにやまれぬシチュエーションから、冒険の旅に巻き込まれる者もいる。
本が嫌いだからと言って、読みたくないわけではない。本当は心のどこかでは、知っているのだ。人生には冒険(読書)が必要だと。自分を突き動かす一言を求める冒険が…。だから、冒険に出たくない(本が嫌い)といいながら、そこには求める宝(言葉)があると気づいている。それが「本を読みたい」と言わせているのだろう。
作文が苦手なブロガー
僕の場合は、さらにちょっと特殊で、文章を書かせるとなぜか謎に評価されてきた、という経緯がある。
小学生の時から、本を読むのは嫌いなくせに、「はじめに」と「あとがき」だけで適当に書いた「家なき子」の読書感想文が、危うく大勢の前で発表させられるという危機を迎え(笑)た経験がある。青年の主張も、全校生徒の前で話してみないか?との先生からの提案を「嫌です」と断ったこともある。
いわゆる「上手いね」というやつだが、自慢しているわけじゃない。今にしてみれば、多分、ChatGPT みたいにそれっぽい感じのリズムで文章を書くスキルなんだろうと思う。
それは次男として生まれた、空気を読む能力なのか?なんとなく、感覚値で表現などの気持ち悪さを感じる能力なのか分からないけど、きっと生まれ持った能力なんだろうとおもう。ただ、この能力はあくまでも「それっぽいこと」を言う力で「ChatGPT の文章は上手いけど中身がないよね」というのに近い。
だから、学校の授業で書く作文はとにかく苦手だった。「自分の想い」なんて、何もなかったのだ。それっぽいことを吐き出すことはできるけど、そこに「自分の想い」なんてひとつもなかった。
多分、今このブログを書いているのは、その文章に魂を入れるために書いてる。オズの魔法使いで言えば、ブリキの木こりが「心」を欲する旅にでかけるようなものだ。
「読む」ことには、世界を創る力がある
RPG(ロールプレイングゲーム)の世界は、ロードオブザリング(指輪物語)から広がっていった。剣と魔法の世界。
映画ロードオブザリングが公開されるよりも、ずっとずっと前から小説「指輪物語」は、RPG の世界で語り継がれていていつか読みたいと思っていた。あの剣と魔法の世界が、本を読んだクリエイターの心に新しい世界を創造し、いくつもの RPG の世界を作ってきたのだ。
「読む」ことには、世界を創る力がある。
あなたの中に「まだ言葉にならず埋もれている言葉のカケラ」が、この現実世界に吐き出されるのをまっている。その言葉のカケラが本当はなんなのか?に気づかせてくれるのが、本であり、読書だと感じるようになりました。
一時期は年間200冊を読んだ年もありました。年間200冊というのは、大体一年は52週なので週に4冊を読むペースです。今は、週1冊読むか読まないか。それでも、ネット記事は1日に10本ぐらい読んでいるので読字量が減ったわけではない。
今は「なぜかその本を読もうと思った」ということが多く、不思議なことにその本を読んだ2〜3日後に、その本で「拾った自分の言葉」を必ず使う機会に恵まれるのです。
あぁ、この話をするためにこの本を読んだんだな…、と。
僕たちは、「言葉」に対してシンクロニシティを感じます。冒頭の、本なんて読まなかった人が本屋の店頭でふと見つけた小説を読んだ話を覚えていますか?彼は「オビ」の言葉に惹かれてその本を購入したそうです。言ってみれば、彼の心の奥底に眠っていた「まだ言葉にならず埋もれている言葉のカケラ」を、本の帯が呼び起こした、ということです。
読み始めた本の中には、次の出会いに「シンクロニシティ」を感じるための言葉が散りばめられています。シンクロニシティとは、偶然を偶然と思えなくする力のことです。ご縁とも言えますね。偶然読んだ本を、「あぁ、この話をするためにこの本を読んだんだな…」と思わせる力です。だって、会話の中で出てきたキーワードを、2〜3日前に本の中で目にしているんですから。本を読むことが、いろんな人の世界を繋いでいくのは、このシンクロニシティを強く感じるからなのだと、僕は考えています。
本と魔法(テクノロジー)の世界
剣と魔法の世界には憧れますが、実際のところ剣を振り回そうものならば銃刀法違反で捕まるでしょうし、魔法は習得するには理論が不十分すぎます。
でも、そんな世界に住む僕たちが冒険をするのに適した場所がありました。それが本であり、僕たちが求めている宝は「言葉」なのだと感じます。
え?魔法も使いたい?それならば、テクノロジーはいかがでしょうか?
本が読めない人には、読み上げを。文章を考えるのが苦手な人には、ChatGPT が文章を考えましょう。頭に思い描く絵を視覚化したいならば、画像生成AIなんてのもあります。歌が好きだけど音痴で…、ならば音楽生成AIはいかがですか?なになに?すぐにものをなくす?ものの方から居場所を教えてくれたら…、ってそれ電子タグで解決できますからね。
一般的なサラリーマンが年間に物を探す時間は約150時間と言われています。これ、8時間労働だとすると、1ヶ月間ほぼものを探している時間といえるんですね。それがテクノロジーで一瞬にして解決する時代が、今の世の中です。
まさに、妄想の世界で思い描いていた「魔法」の世界は、テクノロジーが実現しているんです。
「言葉」を求めて本の世界に冒険の旅に出かけ、現代の魔法「テクノロジー」でよりよい自分を求めてみませんか?それが Read Playing Game (「読む」でこの世界を遊ぶゲーム)です。
ChatGPTデイリーハックと AICLASS Begins
現在、週に3日 朝30分の時間を使って、ChatGPT はもちろん、さまざまな AI の活用を日常に落とし込む「ChatGPT デイリーハック」という学びの場を提供しています(月額 3,300円)。私がこうしたツールをどんなふうに活用しているのか?AIの使い方に加え、画像生成AIや、検索AI、さらには音楽生成AIに至るまで、私だったらこう使うという視点で 30分を共に学び意見交換しています。
コンセプトは「普通の人のAI活用術」です。AIサービスをゴリゴリ作ります!という人には向いていません。温かい仲間と一緒に過ごす朝の30分。AI時代のモノの見方、考え方を身に付けたいという人にはとてもいい学びの場です。
なにより、参加者の皆さんがこうした AI ツールをどう使いたいのか?というのが肌感でわかるのも非常に学びになりますね。
興味のある方は、以下のLINE 公式アカウントから「朝30分のAI習慣 ChatGPT デイリーハック」ボタンを押してくださいね。
私がこの AI という革新的技術の世界につねにアンテナをはりつづけられるように、上記 ChatGPT デイリーハックとは別に運営している Facebook のグループ「AICLASS Begins(アイクラスビギンズ)」があります。私自身のモチベーションのために運営しているので、このグループは完全無償提供しています。あなたの参加と反応が私の栄養源です。
その性質上、AI と共に暮らす(CLASS)という前向きな人に参加してほしいので、私からの招待制とさせていただいています。
まずは、無料グループ AICLASS Begins に参加して、「AICLASS Begins に参加したい」ボタンを押してくださいね。
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