結果を出すためには行動が大切だ
というのは誰もが認める事実です
でも「まず行動だ!」
と思っているのに
なかなかそれができない自分を
感じているのもまた事実
今日は、行動を起こせない
自分の内側の仕組みを変える
ChatGPTの使い方、という
テーマでお話ししましょう
行動を起こすために必要な『許可』を理解しよう
私たちには見えないリミッターが働いている。
そう言われたら、あなたは信じられるでしょうか?
いやいや、もう子供じゃないんだし、自分のことぐらい自分で決められるから…
そう思いますよね。でも、
じゃぁ、全裸で街中歩けますか?
と言われたら、一部の人を除いて「それはちょっと…」となるわけです。モラルとか社会のルールによって、理性でストップする自分というのが、対象の行動に対して「許可」を与えないから行動ができないんですね。
行動を阻む『禁止』の正体を解明する方法
前回のブログで、「スピリチュアルとテクノロジーのYouTubeチャンネル」を立ち上げました。というお話を書きましたが、このチャンネルを動かすことは、僕にとって「禁止」の対象でした。
この「スピリITチャンネル」は、実は昨年2023年の4月に作っていました。ところが、動画をアップし始めたのは、今年7月の終わりで、上記のようなショート動画に舵を切ったのが、ちょうど前回のブログを出した8月26日でした。
たった動画を上げるだけ!なのに、それを禁止している自分がいくつもいることに気づきます。
✅ テクノロジーを推しているのにスピリチュアル語るってアリ?
✅ スピリチュアルって言ってるのおかしく思われない?
✅ 30本は動画を出せって言われているけど、週2、3本だとすると3ヶ月は頑張らないといけないよね
✅ 編集めんどくさい
✅ ネタ切れするよね
✅ サムネ作るの大変
✅ 顔出しは別に嫌じゃないけど、チャンネルのコンセプトとあってる?
✅ 髪の毛伸びてきたから、切ってからにしよう
✅ スピリチュアルの概念をテクノロジーの概念で説明するいい例え思いつくの大変なんだよな
✅ 尺を何分にしたらいいかわからない
そんな「いいわけ」で自分の行動を縛っているのです。では、ここをどう「いいわけしないように」するかと言えば、すべて「内観」と「再定義」によって書き換えていきます。
『めんどうくさい』を克服するための内観術
「内観」というのが、僕にとってのスピリチュアル最大のキーワードです。
僕にとってのスピリチュアルとは、「自分をよりよく知る」ことだと思っています。
自分というのは、多くの人が思うように「この肉体に収まっている自分」という意味があります。でもそれだけじゃなくて、自分と「ご縁」で繋がった人と「なぜか一緒にコトをなしとげてしまう」自分以上の「大いなる自分」の意思で動く自分も自分なんだと感じます。(ハイヤーセルフなんて呼んだりもしますね)
この部分は人によっては「神」のいたずらによって行動させられている、と思うかもしれませんが、僕はそれすらも「自分」なのだろうと思っています。(集合意識なんて呼んだりもします)
これだけだと胡散臭い、と思う僕のような人もいるかもなので(笑)ちょっとロジックな話をします。
そもそも、私のこの体もそれぞれが独立した「細胞」の塊でしかありません。わかりやすくするために脳神経細胞(ニューロン)を考えてみます。
あなたは、このニューロン自体に「意思」はあると考えますか?
これは結構難しい問題で、ニューロンは電気信号を受け取って、別のニューロンに信号を伝えるだけ、と考えている人は少なくないようです。要はこれ自体はスイッチでしかないんです。暗いな~と思ったらつける、十分明るいな~とおもったら消す。そんなスイッチです。
では、それが集まって脳という組織になった時にはどうでしょうか?この辺りから、意思を持つかもしれない…そう思い始めるのではないでしょうか?
元々は電気信号を交通整理するだけだった脳神経細胞(ニューロン)が、あつまることで別の意思を持つ。これは、僕たちも体感があるのではないでしょうか?
例えば「炎上」です。ネットの炎上や誹謗中傷。これらの一つ一つの書き込み、一人一人の行動は「正義」を代弁した言葉なのかもしれません。ところが集団になったことで、「対象を死に追いやる」という別の意思を持ち始めます。例えは悪いですが、これが自分を超えた「大いなる自分」の意思とも呼べるようなものです。
あなたはそれを「神に命令された」というでしょうか?それこそが、無責任で突飛な発想だと僕は考えます。まぎれもなく、それは「あなた(以上のあなた自身)の意思」です。
これらが集まると、グループの意思、群衆の意思、日本の意思、そして地球の意思、というものが見えてきます。
そうした地球全体が一つの生命体のように振る舞うのを、ガイア理論などとも呼びますね。
ガイア理論(またはガイア仮説)は、地球を一つの生命体のように捉え、生命と無生物が相互に作用し合いながら地球環境を調節し、生命を維持しているという考え方です。この理論は、イギリスの科学者ジェームズ・ラブロックによって1960年代に提唱されました。
さて、話が大きくなったので、戻しますね。
逆にみていくと、僕が行動を起こせないのは、そうした一つ一つの自分の感情の集合体としての自分が「行動を起こさない」という意思を生み出しているからです。
それらは「自分を知ること」でしか解決しませんし、解決するためには「そう思ってしまう自分」すらも「受けいれ、認め、ゆるし、愛する(これ、まなゆいですね)」ことが大切になってきます。そんな自分でもできる方法を自分自身の手で作り上げていくんです。
決して、神様がどうこうしてくれるとか、宇宙人がどうこうしてくれるとかそういうんじゃない、のがスピリチュアルです。ね、割とロジカルでしょ?
「めんどうくさい」はどうやったら「めんどうくさくなくなる」のか、そもそもなんでそれを「めんどうくさい」と考えてしまうのか?を徹底的に内観する。「もういいか」とあきらめた自分はどうやったら「もういいか」と思わないで済むのか?それとも「もういいか」とおもっても再び立ち上がれるようにするにはどうしたらいいのか?を徹底的に内観する。自分の「めんどうくさい」が発動する仕組み、「もういいか」が発動する仕組みを解き明かす感じですね。
「あ〜、めんどうくさいなんて思っちゃだめだ!」と厳し目に自分をコントロールしようとしたけど、思っちゃったものは仕方ないわけです。
思ってしまってから、思わないようにする、は叶いません。
じゃぁ、それを今後、思わないようにするには、自分の考え方を(新しい理論によって)変えたり、それを解決してくれる何かを買ったり、仕組みを取り入れたりする方が健全じゃないですか?
そんなときに使えるのが、「内観のツールとしての ChatGPT」です。
ChatGPTとブログで自分を変える実践方法
車を運転している時に「前に割り込んだ車に腹を立てて、怒鳴り散らす!」(なんてことをやっていた数年前の自分もいましたが💦)という人格を「あぁ、以前はこれで事故ったけど、今回は回避することができた!確実に前進しているぞ!」と思う自分に変えたとします。
「車が前に割り込む」という事実は変わらなくとも、それに対する反応は変えることができる。最初の内は意識的に「割り込みしやがって!(ぐぬぬ…でもぶつからなかったから良しとしよう)」と考えるようにします。そしてやがて無意識の反応として、「うんうん、そろそろ来る頃だと思ってたよ!何もなくて、よかった!」と自然と思いつくようになれば、運転に対する意識も、他人との接し方も、スムーズに流れるようになりますよね。
これって、一つも外側の現象は変わっていなくて、自分ができごとをどうとらえているか?という話だけになります。
ところが、これまでの時代「内観」は特別なツールでしたし、修行僧か!ってぐらい徳の高い人、よくできた人の行動でした。意識高い系?
なぜかといえば、自分の内側をニュートラルになんか見られないから。「こんにゃろ~!」って思っている自分を冷静になんか見られないってことです。ところが、ChatGPT というツールの出現がそれを変えました。
AIは出来事を善悪で判断しませんから。実際には、コンテンツポリシーが定められているので、少しだけポジティブな方向の回答を返すようになっています。そうすると、ChatGPT は自分を振り返るのに使うことができます。
上記の例でも出ていますけど、
4. 自分に問いかける「このことで自分に何が得られるか?」
5. 状況を客観的に見る
こういう場面で、AIはとても強い味方になります。怒りで客観的に見えない自分に、新たな視点をくれます。
でも、これをそのまま採用する必要はないんです。あなたが、この中から納得できるものを選べばいいし、納得できなければ納得できるまで打ち合えばいい。
そうして、自分の中に腑に落ちる説明(怒りをニュートラルに戻す考え方)が見えたら、それをブログなどの「人に見える文章」に残します。日記でもいいけど、私はこの出来事から○○を学びました、という人に伝える学びの形でブログに書く。それはそのまま、あなたが「その怒り」を「ニュートラルに戻す」ロジック(論理)となります。
実際、僕もブログを書き続けて、かなりイライラした内容を、イライラを学びに昇華した形で書いてきました。これは、自分の中で消化すると共に「イライラを学びに昇華する」ロジックを自分にインストールする行為になります。
結局、人は自分が肚落ちしないことは受け入れられないので、自分が肚落ち(消化・昇華)する自分プログラムは自分で作らないといけないのです。
そうした意味で、
✅ ニュートラルに内観を手伝うツール「ChatGPT」
✅ 問題を消化し、学びに昇華する、マインドプログラミングのツール「ブログ」
は、AI時代のスピリチュアルなツールと言えます。
「イライラ」の話になってしまいましたけど、行動についても同じこと。行動できない理由には、なんらかのモヤモヤを抱えているはずです。それらをひとつずつ内観して、
✅ 自分の考え方を(新しい理論によって)変える(自分を変える)
✅ 解決してくれる何かを購入する(何かで変える)
✅ 解決できる仕組みを取り入れる(環境を変える)
に落とし込むことで、行動できない「不許可」を「許可」に変えることができるようになるのです。
行動力を取り戻すためのまとめ:ChatGPTで自分を変える
今日は、行動できない人必見!できない自分の仕組みを変えるChatGPTの使い方として、「ChatGPT による内観」と、「自分の内面のプログラムを変えるブログ」という2つのツールを使って、自分を変える方法をご紹介しました。本当に一つずつなんです。それでも、少しずつ自分が変化しているのを感じます。
1年間出すことができなかった、テクノロジーとスピリチュアルに関する YouTube チャンネルを世に送り出せたのもそんな積み上げのたまものです。
✅ 自分の中でスピリチュアルと言うものをある程度論理的に話すことができるようになった
✅ NoLang と ChatGPT によって動画の思い付きからリリースまで15分と言う時間で出せるようになった
✅ 読書とブログによって積み上げてきた理論が両者をつなぐ形で出せるようになってきた
そんな「許可」が下りてきたからだと感じます。
決して、できている人の記事ではありませんが、ゆるりゆるりと前進したい人にとっては一つのヒントになるかと、この記事を読んで下されば幸いです。
ChatGPTデイリーハックと AICLASS Begins
現在、週に3日 朝30分の時間を使って、ChatGPT はもちろん、さまざまな AI の活用を日常に落とし込む「ChatGPT デイリーハック」という学びの場を提供しています(月額 3,300円)。私がこうしたツールをどんなふうに活用しているのか?AIの使い方に加え、画像生成AIや、検索AI、さらには音楽生成AIに至るまで、私だったらこう使うという視点で 30分を共に学び意見交換しています。
コンセプトは「普通の人のAI活用術」です。AIサービスをゴリゴリ作ります!という人には向いていません。温かい仲間と一緒に過ごす朝の30分。AI時代のモノの見方、考え方を身に付けたいという人にはとてもいい学びの場です。
なにより、参加者の皆さんがこうした AI ツールをどう使いたいのか?というのが肌感でわかるのも非常に学びになりますね。
興味のある方は、以下のLINE 公式アカウントから「朝30分のAI習慣 ChatGPT デイリーハック」ボタンを押してくださいね。
私がこの AI という革新的技術の世界につねにアンテナをはりつづけられるように、上記 ChatGPT デイリーハックとは別に運営している Facebook のグループ「AICLASS Begins(アイクラスビギンズ)」があります。私自身のモチベーションのために運営しているので、このグループは完全無償提供しています。あなたの参加と反応が私の栄養源です。
その性質上、AI と共に暮らす(CLASS)という前向きな人に参加してほしいので、私からの招待制とさせていただいています。
まずは、無料グループ AICLASS Begins に参加して、「AICLASS Begins に参加したい」ボタンを押してくださいね。
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