「面倒くさい」が服を着ているような性格
なのでSNSがあまり得意ではありません😂
パソコン教室の先生なのに…
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それでも、この2023年は2ヶ月で
インスタフォロワーさん1000人を達成
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今日は「面倒くさがり」が1000人達成までに
やったことをお話しします。
お詫び:インフルエンサーじゃありません
まず、最初にお断りしておくとこの記事は、インフルエンサーじゃない人が書いてます。何万フォロワーさんとかがいるアカウントじゃありません。今のフォロワーさんは 1061人。それでも、僕にとっては大切な 1061名のみなさんです。
なので、すでに 1000フォロワーさんを超えてるよ! 5000フォロワーを目指したいんだ! 10000フォロワーを、10万フォロワーを目指したいんだ、というあなたには参考になりません。
まずは、インスタ第1の壁 1000フォロワーさんを超えるというところに限ったお話しです。
1000フォロワーさんという一つの壁
Google さんの SGE(Search Generative Experience:僕はコレを「スゲー[SGE]」と呼んでいる😂)によると、インスタフォロワーさん1000人の意味は、以下の通りです👇
うんうん、分かります。
この通り…だと思うんですけど、「面倒くさがりにはハードル高いと思いませんか?」
僕がインストラクターを務める「楽読」のメインアカウントは、現在1160人のフォロワーさんがいます。1000人に達したのは開始から5年もかかりました。
だから「インスタは僕には合わない」って思ってたんですね。写真はもっぱらスマホで十分だと思ってるし、絵も描かない。映える要素はゼロ。ミニブログタイプ(文字ベース)の投稿も作るのが面倒だから続かないし、って。
ところが、この7月から始めた画像生成AIの専用アカウントは、2ヶ月(性格には68日)で1000フォロワーさんに達した。コレは「面倒くさがりでも運用できる」何かあるよ、と思い今日の投稿に至ります。
それでは、「[2023年版] 面倒屋が2ヶ月インスタ1000人のためにやったこと」いってみよう!
面倒くさがりが2ヶ月インスタ1000人のためにやったこと5選
全部書こうと思ったけど、リストアップしてみたら意外と多くて。この記事を2本に分けます(笑)今日はそのうち5選をお伝えしますね。
1. やっぱりビジュアルが大事
インスタには映え(ばえ)が必要、と言われたのは昔の話。
いまは映えなくてもミニブログ形式でも全然運用できます!という話がある。
ミニブログ形式?
ミニブログ形式っていうのは、インスタのフィード投稿に一度にアップできる10枚の画像を使って、一投稿の滞在時間を伸ばす投稿です。例えば、こんな感じ👇👇👇
上記の例は、1枚目にビジュアルのある画像を持ってきてるけど、文字だけでもいい。1枚目でどれだけ注目してもらえるか?どうやって2枚目以降に進んでもらうか?というのがカギになる。
今は、こうした投稿を ChatGPT を使って1時間に30個作れる!ってノウハウもあるんだけど、この10枚の画像をアップするのが「面倒くさがりには面倒」なんです😂
それで、僕が行き着いたのが趣味と実益をかねた「画像生成AI」による「映え推し」画像でした。
絵が描けない?写真も取れない?
映えがなければ作ればいいんです、頭の中にある想像の世界を。
2. ハッシュタグは11個…は気にしない
「ハッシュタグは11個がいいよ」って言われていたのは「知識」としては知ってる。で、どうしたのかと言えば今は30個近くのハッシュタグをつけてます。
下の方(#stablediffusionから下)は AIアートだよ、というハッシュタグ群。上の方は画像ごとに変えてます。
3.「場所」と「音楽」と「ハッシュタグ」で見つけてもらう
「ハロウィン」がテーマってことで、「場所」としてユニバを指定していたり、「悪魔」がテーマってことで、チェンソーマンの主題歌「KICK BACK」を指定している。
これらは、この場所に関連した投稿って私以外にどんなの上がってるかな?、この曲を使ってる投稿って誰が出しているかな?と、見にきた人に見つけてもらいやすくしている。
ハッシュタグも同じ意図があって、自分と同じこと考えている人ほかにいないかな?ってハッシュタグを連鎖させてみている。よく、残念な投稿に、「ハッシュタグがスペースで区切られていない」というのがある。
たとえば、上の例だと「#悪魔#仮装#コスプレ」みたいな感じに、#の前にスペースが入っていない。
インスタの本文に書かれたハッシュタグは、タップすると同じハッシュタグを持つ投稿一覧に飛ぶ機能がある。それなのに、ハッシュタグがスペースで区切られていないと、せっかくハッシュタグでつながれる SNS の良さを殺してしまっている。
4. 「プロフェッショナルダッシュボード」は見られるようにする
投稿を続けていると、伸びる投稿と伸びない投稿があるのに気づく。これを分析できるのが「プロフェッショナルダッシュボード」。
これを見れるようにするには、プロアカウントへの切り替えが必要。「プロ」とついてますが、無料で使えるのでプロアカウントに切り替えておきましょう。
ハンバーガーアイコン(右上の三本線)→ Instagram 設定の「設定」→一番下の「プロアカウントに切り替える」をせ選択。クリエイターかビジネスを選びます。僕はクリエイターを選びました。
実は、「クリエイターアカウント」の方が「ビジネス」アカウントよりも自由度が高いです。特に音楽。最新のヒットソングを含め音楽が使えるのですが、ビジネスアカウントの方はヒット曲はほとんど使えません。特に理由がなければ、「クリエイターアカウント」の選択をお勧めします。
プロフェッショナルダッシュボードを分析することで、どの投稿が何の理由で伸びたのか?ハッシュタグが当たったのか当たらなかったのか?などが見えるようになり、施策と効果を確認することができるようになります。
つまり、打ち手がゲーム化します。当てずっぽうだったり、誰かに「これがいいよ」と言われてやった施策ではなく、「たぶんこうだろうな?」という施策をすぐに検証できるようになるので、自分で改善するゲームみたいになっていきます。(面倒くさがりが続けるためのコツです)
5. 「ハッシュタグエレベーター」を利用する
これは、僕が勝手にそう呼んでいるだけです。ハッシュタグには投稿件数のボリュームがあります。以下を見てください。
こう並んでいたら、あなたは下の方までスクロールしますか?まぁ、いいところ2~3回スクロールしたら、やめますよね。つまり、このハッシュタグ一覧の1画面目に出てくる投稿は「タップされやすい」というのが想像できると思います。
じゃぁ、ハッシュタグ投稿者が少ないほうがいいんじゃないの?
うん、でも過疎ってる遊園地に遊びに行きたい?人気の遊園地で、列の先頭の方に並べる方がうれしいでしょ?だから、あまり少なすぎるのも、自分の家で一人列を作って並んでいるみたいなものなんだ(笑)
例えば、100~1000件ぐらいのハッシュタグでタップされるようになると、ハッシュタグで伸びていく。そうすると、1000~5000件ぐらいのハッシュタグで1画面目にリストアップされて、またそこでタップされていく。そうして、2~3万件ぐらいのハッシュタグで1画面目にリストアップされると、またそこでタップされる。
「高層階に行くための高速エレベーターは15階で乗り換えてください」みたいに、いくつかのエレベーターを昇るようにハッシュタグを設計しておくのが、ハッシュタグエレベーターです。(でも、そんなに厳密にこだわってませんけど…)
そんな風に、いくつかのボリュームのハッシュタグを組み合わせておくと、投稿のリーチ(届く範囲の人)がじわりじわりと1週間ぐらいはかけて増えていく。ぜひ、試してみてください。
まとめ
今日は、「[2023年版] 面倒屋が2ヶ月インスタ1000人のためにやったこと #1」として、誰でもできる1000人までの打ち手について5つ、心構えと施策を共有しました。
- やっぱりビジュアルが大事(画像生成AIの力を借りる)
- ハッシュタグ11個は気にしない
- 「場所」と「音楽」と「ハッシュタグ」で見つけてもらう
- 「プロフェッショナルダッシュボード」は見られるようにしておく
- 「ハッシュタグエレベーター」を利用する
今日は時間の関係でここまで。次回は以下の項目についてご紹介します。
- AIハッシュタグリコメンド
- 「リールは伸びる!」は2023年は通用しないが、リーチを伸ばすのはリールだ
- 英語と日本語で受け取れるようにする
- フォロワーは減るものだと知る
- コラボという選択肢
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