AIの使い方、順序が逆だった──「タスクを渡す」前に「チームを作る」という発想

こんにちは、ジーニーです!

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今回 Claude Code を使って、2日間で AI のコンテンツチームを作った。

ストラテジスト、ライター、デザイナー、アナリスト、学習係、哲学者、秘書、UIデザイナー──8人のAI社員。

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で、作ってみて思ったんです。

これ、今までのAIの使い方と順序がまったく逆だ。

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目次

「まずタスクを渡す」が、今までの常識だった

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多くの人がAIを使うとき、こういう順番で入る。

  1. 自分がやりたい作業がある
  2. その作業をAIに渡す
  3. 出てきた結果を受け取る

「この文章を要約して」「メールの返信を書いて」「企画書を作って」──全部、自分のタスクの延長線上にAIがいる。

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これ、悪いことじゃない。実際、ものすごく便利だし、多くの場面でこのやり方が正解。

でも僕がやったことは、ちょっと違った。

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僕は「チームビルディング」から入った

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Claude Code を開いて、最初にやったことは「記事を書いて」でも「企画を出して」でもなかった。

「どんなチームを作るか」を考えることだった。

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  • うちの発信に必要な役割はなんだろう?
  • 誰が企画して、誰が書いて、誰が分析するんだろう?
  • そもそも「僕らしさ」って何だろう?チームに共有するためにはどう言語化すればいい?

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つまり、タスクを渡す前に、チームの設計図を描いた。

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これは、普通の人がAIを使うときにやる順序と完全に逆だと思う。

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なぜ多くの人は「チームから入れない」のか

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考えてみると、理由はシンプルで。

「チームビルディング」は、経営者の仕事だから。

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普段AIを使う場面って、「作業者」としての自分がいて、その作業を手伝ってもらう構図がほとんど。目の前に片付けたいタスクがあって、それを渡す。

でも「チームを作る」って、一段上の視座なんです。

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  • どんな役割が必要か?
  • それぞれの役割にどんな能力を求めるか?
  • チーム全体としてどこに向かうのか?

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これは「社長の頭の中」の話。作業者の話じゃない。

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だから、AIを「一人の助手」として使い慣れている人ほど、逆にこの発想が出にくい。

「AIに仕事を渡す」のはできる。でも「AIでチームを組む」は、思考の枠組みが違う。

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料理で例えると

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今までのAIの使い方は、自分がキッチンに立って、包丁の代わりにフードプロセッサーを使う感覚。

包丁(手作業)がフードプロセッサー(AI)に変わっただけで、キッチンに立っているのは自分一人。料理の段取りも、味付けの判断も、全部自分。

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今回やったのは、レストランを開業した感覚に近い。

シェフを雇い、ホールスタッフを配置し、仕入れ担当を決め、メニュー戦略を立てる。自分はオーナーとして「この店はどんな店にしたいか」を語り、チームがそれを形にする。

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フードプロセッサーの使い方を極めるのと、レストランを設計するのは、まったく別のスキル。

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そして面白いことに、レストランの設計にはコードを書く力は一切要らなかった。

必要だったのは「この店はどんな店にしたいか」を言葉にする力──つまり、言語化力だけだった。

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「タスクの委任」と「チームの構築」は別の脳を使う

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タスクの委任:「これやって」→ 結果を受け取る
チームの構築:「こういう組織を作って」→ 仕組みが動き始める

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前者はオペレーション。後者はアーキテクチャ

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僕はたまたま、ソフトウェアエンジニアとして20年、システムの「アーキテクチャ」を設計する側にいた。だから「まず全体像を描いて、役割を分けて、仕組みで回す」という発想が自然に出た。

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でもこれ、エンジニアだけの特権じゃないと思っている。

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だって、経営者は毎日やっていることだから。

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「うちの会社に営業が足りない」
「経理は誰に任せよう」
「ブランディングの方向性を決めないと、チームがバラバラになる」

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これ全部、チームビルディングの話。

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AIの世界でも、同じことが始まっている。いや、もう始まっていた。僕はそれを2日間で体感しただけ。

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じゃあ、何から始めればいいのか

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もしあなたが「AIをもっと活用したい」と思っているなら。

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次にChatGPTやClaudeを開いたとき、「これやって」と言う前に、一つだけ試してみてほしい。

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「今の自分の仕事を、チームとして分解したらどうなる?」

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  • 企画する人
  • 実行する人
  • チェックする人
  • 改善する人

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たったこの4つだけでも、「あ、自分は全部一人でやっていたんだ」と気づくはず。

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そして、その中でAIに任せられる役割はどれか?を考える。

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タスクを一つずつ渡すのではなく、チームの一員としてAIを配置する。

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この発想の転換が、AIの使い方を根本から変えてくれる。少なくとも、僕の2日間はそうだった。

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順序を変えるだけで、景色が変わる

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「タスク → AI」じゃなくて、「チーム設計 → AI配置」。

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たったこれだけの順序の違いが、AIを「便利な道具」から「一緒に働くチーム」に変える。

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僕はエンジニアだったから、たまたまこの順序で入れた。でも経営者のあなたなら、もっと上手くやれると思う。だって、人のチームを作ってきた経験があるから。

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AIチームを作るのに必要なのは、プログラミングスキルじゃない。

「どんなチームにしたいか」を語れること。

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それは、あなたがすでに持っている力だ。

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それでは、また!

ㅤㅤジーニー

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この記事を書いた人

ジーニーのアバター ジーニー スピリITエヴァンジェリスト

「自力と他力、二つの力が共鳴する時、未来は無限に広がる」。テクノロジーとスピリチュアルの世界を統合し、その力を最大限に引き出す方法を伝える情報を提供しています。「わたしならできる」という自力、「あなたを数百数千倍に輝かせる」テクノロジーという他力。自分を信じ、テクノロジーを活用する一歩を踏み出しましょう。

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