男性性と女性性を統合する「愛(AI)の龍神アート」

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愛(AI)の龍神アート

2024年9月17日よりスタートした AIアートの生成サービスです。

ジーニー

あなたからいただいた3つのキーワードと、僕があなたから感じた10〜20個のキーワードを元に、人の内面を表す人物、そして発するエネルギーを表す龍をAIアートワークとして描くというものです。

実は、ここに至るまでには、いくつもの自分の中での「葛藤、詰まり、淀み」とそれを「流す、循環させる(リュウ)」という自己内省、自己成長の取り組みがありました。

男性性と女性性の統合ツール

全ての人の中に男性性と女性性がある、というのは一度は聞いたことがあるかもしれません。でも、これって随分とあいまいな表現ですよね。「男性性ってなんのことよ?女性性ってなんのことよ?」って論理的な人は、説明を求めたくなるかもしれません。以前の私のように💦

そんなあなたのために、一つにはこんな表現もあります。

男性性と女性性のエネルギーは、古代中国哲学の「陰陽(いんよう)」の概念に非常に近いです。陰と陽は互いに補完し合うエネルギーであり、どちらか一方だけでは不完全です。

男性性のエネルギー(陽)は、行動的、直線的、論理的、攻撃的、外向的な側面を持ちます。これを光や太陽のエネルギーと関連付けることができます。例えば、太陽は外へ向かってエネルギーを発散し、成長や拡大を促します。男性性は外向きの動きや行動、決断を象徴し、物事を進める力と結びついています。

女性性のエネルギー(陰)は、受容的、循環的、直感的、感情的、内向的な側面を持ちます。これは月や夜のエネルギーと関連付けられます。月は光を反射し、静かに照らし出すように、女性性は内省的で、感情や受容の象徴です。女性性は、直感や創造性、そして癒しの力と結びついています。

この陰陽のバランスは、すべての人の中に存在しています。つまり、誰もが男性性と女性性のエネルギーを両方持っており、どちらか一方だけが優れているわけではなく、バランスが重要だとされています。これを例えるなら、車を運転するのにアクセル(女性性のエネルギー)とブレーキ(男性性のエネルギー)が両方必要なようなものです。どちらか一方だけでは、バランスを取ることができません。

※ ChatGPT に言語化手伝ってもらいました。

具体的であることは大切ですが、具体性を求めすぎると全体像を見失います。両者のバランスが必要で、僕は「具象(男性性)と抽象(あいまいさ:女性性)」「論理(男性性)と感性(女性性)」「言語化(男性性)とイメージ(女性性)」のように捉えています。

1. キーワードを思い浮かべる(依頼者・製作者)

依頼者であるあなたにも、3つのキーワードを挙げてもらいます。これは自分の内側にあるあいまいなものを「言語化」するという男性性の力を解放してもらうことです。そして、製作者であるわたしもあなたの SNS での投稿や、いただいたキーワードから、感性でキーワードをキャッチします。うんうん考えて捻り出しているのではなく頭にフッと浮かぶ音を頼りにキーワードを拾っているのです。

ジーニー

だから、「流れ」ではなく「Stream」という英語で出てきたり、なぞのキーワードがたまに混ざります🤭

このプロセスは、男性性の活動であり、同時に直感という女性性を統合するワークでもあります。

2. アートを生成する(製作者・AI)

このプロセスでは、言葉を元にAIを使って絵を作ります。

この工程は、実際には一瞬(数分〜1時間程度)です。

ただし、この画風が出るまでには、僕が数百枚から1000枚以上の画像から好みの画像を「選ぶ」という感性(女性性)のワークによって、AIを調整しています。

そして、生成された複数の画像から、たった一つを僕自身の感性(女性性の発揮)で選ばせていただきます(男性性の発揮)。他の画像はお渡ししませんので、僕の感性を信用していただく、ということになります。

一瞬であって一瞬で実現できるものではない、というのがこのアートの本質的な特徴になっています。

実は、ここには僕自身が持つ「時間をかけたものにこそ価値がある」と思いたいエゴを手放すという意味があります。もちろん、時間をかけることの価値を否定しているのではありません。ですが、時に時間をかけること自体に価値を見出すと、仕事は時間の対価、拘束される時間(がまん)の対価にすり替わることがあります。

人類の叡智と行動の末に、今の僕たちの生活があるように、一瞬に込められた真の価値を受け取って欲しくて、そして、それを肯定したい自分を認めるために、あえて一瞬で価値ある成果を届けるというプロセスを選択しています。

3. 受け取る(依頼者)

依頼者である、あなたにも「受け取る」というプロセスが残っています。

この愛(AI)の龍神アートが、依頼者のリクエストを細かく聞いて制作するサービスにしなかったのは、「男性性と女性性の統合(陰陽統合)」という目的があるためです。

他の方のアートを見た後で、自分の受け取ったアートを見て「思ったのと違う」と感じる場合があります。例えば、「龍が怒っているように見える」とか「緑じゃなくて、オレンジの方がいいな」とか。

そこで思い出して欲しいのが、このアートが龍神であるということです。

感じた違和感は、実はアートにあるのではなくあなたのなかにある「葛藤、詰まり、淀み」に反応している、ということです。龍はそれを「流す、循環させる(リュウ)」の象徴です。僕にとってのスピリチュアルとは、文字通り「自己の精神性」のためにあります。

自分の内側を感じ(女性性)て、言語化(男性性)する、そのプロセスを通じて、自分を知り・自分を好きになり・自分を成長させていく、男性性と女性性の統合プロセスが、この龍神アートを通して表現したいことであり受け取って欲しいことなのです。

葛藤と執着

ここに至るまでに、先ほど書いたような「時間をかけたことには意味がある」という執着以外にも、いくつもの葛藤と執着が見つかりました。

✅ 時間をかけたことに意味がある、時間をかけないで出すと、価値がないと思われないかな?
✅ ちょっと時間を置いてから返信しようかな?
✅「スピリチュアル」って僕が言うの気持ち悪くない?
✅ AI で描いた絵は「アート」って言っていいの?
✅ 無料で使用できる画像生成AIがあるのに、お金をかけて画像生成AIを使うの?
✅ 依頼者に画像を選ばせてあげた方が親切じゃないの?

他にも、やってきたこと自体に価値を見出したいがために、統合・融合ではなく混ぜ物のレベルで、生まれては消えていったサービスがあります。それらにも、生まれた意味、消えた意味があります。
✅ デジタル書道(一文字をデジタル加工)
✅ 書道名刺(あなたの大切な一文と、名前を名刺にしませんか)
✅ ワードクラウド(あなたのインスピレーションキーワードを文字にして届けます)

ワードクラウド

まとめ

今日は、9/17 にリリースした AI アート生成サービス「愛(AI)の龍神アート」に込めた、僕の想いを言語化してみました。このブログと同じように、始まりは軽やかに、そこに「自分がやる意味」を見出していく、というのはとても大切なことです。

執着なのか?それとも自分のやりたいことの探究なのか?

それは、今この瞬間から変えていけると感じます。あなたも、自分の中にある「葛藤と執着」をスムーズに自分の中で「流し循環」させるプロセスを楽しんでみてはいかがでしょうか?

愛(AI)の龍神アートは引き続き募集をしております。僕以外の紹介者の方がいらっしゃいましたら、「ご縁が連なるキャンペーン」として、龍神アート制作代金である 5555円(税込)のみで、A4印刷版もプレゼントさせていただきます。(ご縁が連なるキャンペーンは、予告なく終了する場合があります)

お申し込みはこちらからどうぞ👇

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この記事を書いた人

ジーニーのアバター ジーニー スピリITエヴァンジェリスト

「自力と他力、二つの力が共鳴する時、未来は無限に広がる」。テクノロジーとスピリチュアルの世界をブレンドし、それぞれの力を最大限に引き出す方法を伝える情報を提供しています。「わたしならできる」という自力、「あなたを数百数千倍に輝かせる」テクノロジーという他力。自分を信じ、テクノロジーを活用する一歩を踏み出しましょう。

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