マインドフルネスとしてのブログライティング

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最近、ブログの更新が遅くないですか?

と言われたわけではないのですが、朝7時に公開するというルーティンが崩れつつある。

ジーニー

人類には冬眠の習性がないとは言え、最近めちゃくちゃ眠いんですよ😂きっと、我が家の家系だけは「冬眠の習性」を持っていたんじゃないかと思う今日この頃。そんな言い訳をしつつ、ブログの更新時間が遅れております。

こういうのって、いっぱいあるでしょ?「忙しいから」とか、「仕事が立て込んでて」とか。ダイエットを志して筋トレし始めたのに、数日すると「筋肉痛で今日だけ休み」みたいな今日ぐらいはルールを導入すると、だんだん崩れていく。

三日坊主熟練者の僕ぐらいになると、こういうのは日常茶飯事で「もっと厳しく!」というルールは、こういう場合は大体うまくいかない。それでも、このブログがずっと続いているのは、そこにたくさんの目的があるからだ。

ブログを書く目的

これはアメブロ時代に書いた「365日のブログ(BLOG)ラミング」という、記事に書いた。

日常の質の向上

  • ブログに書くために「気づき」が日常化する
  • 「他人を通して自分を見る」が日常化する(他人は鏡)
  • 自分のライティング能力が向上
  • 一人に対して語ったことを大勢に対して伝える昇華の技術
  • 「過去への囚われ」を「過去からの資産」に変換

思考力

  • 思考を発散&収束させる「右脳左脳連携」
  • 「言語化」能力の向上
  • アナロジー思考(例える力)が向上する
  • 逆転力(負の出来事を正の出来事に)

感情マネジメント

  • 「内観」が日常化し、怒りや不安がほぼなくなる
  • 6秒耐えるより効果的なアンガーマネジメント
  • 「すべては自分」と思えるようになる
  • 「自分の内側を整える」癖がつく

自分軸

  • みんなからの反応が「承認欲求」を満たし「私はこれでいい」と自己肯定感が上がる
  • できてない自分に「言い聞かせるため」
  • 「いいふらして行動」による遂行効果

モチベーション

  • 「読書」のアウトプット先が決まり、吸収力が上がる
  • 「対話」に対する「聞く力」が上がる

これだけの目的があるので、このブログはそれでもなんとか続いている。

「なぁなぁ」になっている日常を捉え直す

という目的が一つ、加わったと言えばいいだろうか?

これは、いわゆる「今」を感じるマインドフルネスの一種で、自分の言葉の使い方や、出来事との向き合い方を捉え直す格好の場面になる。

「日常を大切にしていない」って感じた時に、こうしたブログは特に重要だ。ダイエットも、早起きの習慣も、ある時は最優先事項だったのに、「日常」になっていく過程の中で優先順位をどんどん下げていく。自分で選んだはずなのに、いつの間にか「メンドクサイ」とか言ったりして。で大体、ダイエットや早起き習慣から「あなた大切にしてくれるって言ったじゃない!私今、大切にされていないわ」って、しっぺ返しを喰らうわけです。(はぁ…。ごめんなさい。)

まとめ:マインドフルネスと意識のピント

AI 時代なんだから、ChatGPT で文章書かせるってアプローチもあるんですけどね。ここはやっぱり自分で書きたいところなんです。ひとつひとつ丁寧に「やりたい」という、自分の「やりたい」こと。

これが、「日常を大切に生きる」ということにつながっている。

AIアートを推進してると「そんなのはアートじゃない」という批判もあるのは知っています。幸いにして私のところには、辛辣なご意見は飛んできていないのですが、僕自身は決して手書きのアートが必要なくなるとは思っていません。

クオリティもさることながら、その一筆一筆を自分の手で書き上げる時の「今ここ」に集中するというマインドフルネスという役割に僕たちは心地よさを感じるからです。

それは、ブログの文書も同じで、週3回更新するルールを自分に課しているのは自分。それを「メンドクサイ」なぁなんて言ったりしているのも自分。そのメンドウクサイ週3回ルールを作り出したのは、間違いなく自分で、それを朝7:00までにアップすると決めたのも自分で、それが大切だと決めたのも自分…、なワケです。

そんな「なぁなぁ」になりつつある日常に、あらためて「意識のピントを合わせる」という役割が、ブログにはあるのです。


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この記事を書いた人

ジーニーのアバター ジーニー スピリITエヴァンジェリスト

「自力と他力、二つの力が共鳴する時、未来は無限に広がる」。テクノロジーとスピリチュアルの世界を統合し、その力を最大限に引き出す方法を伝える情報を提供しています。「わたしならできる」という自力、「あなたを数百数千倍に輝かせる」テクノロジーという他力。自分を信じ、テクノロジーを活用する一歩を踏み出しましょう。

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