しばらく会わない甥っ子とあって
びっくりするくらい背が伸びていたり
こんなこともできるようになったのか?と驚く。
ところで、あなたはあなた自身の
変化に気づいていますか?
実は、自分自身の変化に気づくというのは
めちゃくちゃ大事です。
なぜかといえば…
変化に気づくことの大切さ
他人の変化には気づいても、自分に近しいものの変化には気づかないものです。しばらく会ってない甥っ子の成長なんて、「もうこんなに大きくなったんだ!」「そんなこともできるようになったんだね!」とよく分かるのに、家族の変化には気づきにくいものです。
ウチなんて、奥さんの変化に気づかなくて
髪切ったのわかった?
も、もちろんだよ。どうりで素敵だと思ったんだ。
そう、気づかないって罪ですよね😂
自分の変化に気づくということ
この10月5日から、実は体重を4キロほど落としている。そんなに急激に落としてリバウンドしないの?って言うんだけど、いわゆる16時間ダイエットで朝食・昼食に関しては何の我慢もしていない。昼食後、翌朝の朝食まで空けるのだ。
で、ここからが本題で、ダイエットが成功しないのは「自分の変化に気づかない」からだ。
もっといえば自分の変化を「体重またはウエストサイズ」という指標を「客観的数字」で見ているだけだからだ。その2点の数値が変わらない=効果がない→私には向いていない、とやめてしまうことに問題がある。
本当は、その瞬間も着々と「痩せる瞬間」に向けて体は変化をしていると言うのに、それを感じる「自分のセンサー(感性)」を信じていないから、自分を信じられなくなる。つまり自信がなくなっていく。
「感性」を言語化・数値化してみる
先日から「感性」って大切だよね。という話をしている。自分の変化を感じることももちろん「感性」だ。
新潟市でパソコン教室をやっているのだが、パソコン技術の習得にも「停滞期」がある。例えばタッチタイピング(ブラインドタッチ)の数字の伸びだ。
タッチタイピングの数字といえば、打鍵数(時間内にどれだけの文字数を打てたか?)が思い浮かぶと思うけど、実はこれだけだと数字が伸びなくなるタイミングが必ずくる。次に気になるのは、誤打鍵数(間違えた数)だろう。これも、客観的数字として表せるものだ。
他には?
ここで止まってしまう生徒さんに対して、僕は「意識率」という数値を「感じてもらう」ことにしている。注意すべきポイントを一つ決めて、それをタイピングの最中(だいたい1分半ぐらいの時間内)、どれぐらい意識し続けられたか?を数字にしてみるんです。
もちろん正確な数値なんて、誰にもわからないし、測ることもできない。だから「感じる」んです。もっというと、「感じにいく」んです。
意識率ですか?30%ぐらいですね
じゃぁ、それを40%ぐらいの意識率にあげてください
といいます。
だって、意識率なんて自分の匙(さじ)加減次第でしょ?上げられないわけがない。変化がないわけじゃないんです。変化を感じようとしていなかった自分がいるだけなんです。そして、ここが上がると打鍵数も伸びていく。
ダイエットも同じ。体重・ウエストという測れる数値、だけじゃなく「あれ?今日ちょっと体軽いかも」「肌の感じが変わったかも」「胸焼けっぽい感じがないよね」などを言語化・数値化していく。
まとめ
自分の変化を感じないと、人は自分を否定し始めます。1週間もしないでダイエットをやめてしまうように。でも「感じる」って、他動的じゃないんです。つまり、人にやってもらうものじゃない。自分から意識的に取りにいくものなんです。
このセンサーは使わなければ、どんどん廃(すた)れていきます。だから感性を磨くって大切。
「感性のある人が習慣にしていること」と言う本には、自分の感性を磨くための方法が書かれています。例えば、今の温度を体感で当ててみる、とか。
自分の自信が「感性」から生まれていることをしり、自分の感性を磨いていきましょう。だって、感性のある人は「答えを出せる人」なんですから。
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