毎週土曜日に、雑談ばかりしている
読書会を主催している(笑)
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そこで「スマホで〇〇ってできるかなぁ」
との質問に「多分できるんじゃないかな?」
と僕。でも、質問者の方は「できない」って
前提に立っていることに気づきました。
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自分を突き動かす
「ドリブン(駆動)タイプ」を知ると
「できない」が「できる」に変わるかも♪
自分のドリブンタイプが知りたい方はどうぞ!
AI時代の情報洪水を乗り切る方法
ガートナーのハイプサイクルって知ってる?
テクノロジが登場した後の動きを視覚的に説明する図になります。全てのテクノロジーは、最初に注目されますが、一度「幻滅の谷」(「あ〜、やっぱりダメだよね〜」という時期)を経て、普及期に入ります。(そのまま消えていくものもありますが…)
そこで、ChatGPT? あーちょっと前に流行ったよね?と思っている人は「ひとり幻滅期」に入っている可能性があるので注意です。幻滅期どころか、ひょっとしたら AI というのはまだ、導入期(最初の山の登り口)のまだ先端にしかいないのかもしれません。
というのも、この 5月。AI にとっては「こんなにヤバい時期あった?」というくらい、劇的な発表が続いているからなんです。
ChatGPT 開発元の OpenAI による ChatGPT 4o の発表!
翌日は Google I/O での Gemini の発表!
マイクロソフトによる AI 特化の新パソコン Copilot+ PC の発表!
全世界 1.85億人が毎月使用しているデザインツール Canva の AI が大進化!
って話をすると、ただでさえついていけないと思っている人がこう言います。
もうついていけないんですけど…。
大丈夫!僕もついていっていませんから😂
というか、AIもテクノロジーも「原子」みたいなものだと思うんです。あらゆる物質が原子でできているとしたときに、「私、原子使いこなせてない😢」ってなんだか違う感じしませんか?でも、決して「原子」を使ってないわけじゃない。だって、あなたの身体もその「原子」でできているんですから。
自分が扱える範囲のことを、使いこなせればいい。スマホだってどんなに使えている人でも所詮5%〜10% ぐらいの機能しか使いこなせていないんだと言われます。そもそも、「使いこなせるだろう」って考えること自体が無理な話で、「少しでも増えたらもっと楽に、もっと楽しくなる」って思ってもらえた方がいい。
とはいえ、5月のAIだけでもこれだけの情報が次から次へと出てくる。だからこそ、この情報爆発の時代には、「あなたがどうしたいのか?」をこれまで以上に明確に理解することが重要です。これは特にAI時代において必要不可欠です。
あなたのドリブンタイプを見つけよう
人がポジティブに行動を起こすには3つのタイプが存在します。
- 直感で行動するタイプ
- 論理(スジが通っていれば)で行動するタイプ
- データ(前例や経験があれば)行動するタイプ
ちなみに、ネガティブに行動を起こすこともできます。「締切に追われる…」とかね。
話を戻しましょう。
「直感」で動く人の特徴と成功の秘訣
「直感」で行動するタイプは、僕が羨ましいと思っているタイプの人です。
なぜなら、成功への道筋が一直線に見えている人だからです。でも、このタイプの人は、周りの論理タイプ、データタイプの人を説得する「言語化力」をもつか、もしくはあなたの直感を信じてくれる「論理タイプ」「データタイプ」の人がサポーターにいないと苦しむことになります。
あなたの直感を信じない「論理タイプ」の人や「データタイプ」の人は、あなたの直感に否定的な意見を出しますから、この経験を長く続けると、自分の「直感」に自信がなくなっていきます。
論理で動く人の特徴と成功の秘訣
「論理」で行動するタイプには、必ずしも科学的な証明が必要なわけではありません。重要なのは、その人が内面で論理的に納得しているかどうかです。自分の中で腑に落ちる説明がつけば「行動しない理由」がなくなります。習慣などの通常切り替えに時間のかかる行動も、自分の中の論理が書き変わるので瞬時に変えることができます。ただし、やらない理由を考えるのも得意なので、そこをどれだけ「できる理由」にフォーカスするか?がキモになります。
また、一見スジが通っていれば行動してしまうので、「人に騙されやすい」という特徴も持ちます。あくまでも、「自分の論理」で「自分のやりたいこと」にフォーカスすることが重要です。
データで動く人の特徴と成功の秘訣
「データ」で行動するタイプは、前例や経験によって行動に踏み切れるかどうかが変わります。行動を起こすためには「データ」を集める必要がありますから他の二つのタイプに対して、行動するまでに少し時間がかかります。このタイプは、うまく活かせば「他人の成功経験」を自分のものにできる、便利な点があります。場合によって「フィクション」の世界でも、主人公ができたんだから私にもできるハズ!と仮想の話を現実にすることができる強さがあります。
でも「あの人だからできたんでしょ?」と経験を「自分の成功経験」の枠に閉じ込めてしまうと、行動を起こさない殻に閉じこもることになるので注意が必要です。
実際は全てのタイプの前段階に「直感」が入ります。この直感は「筋道が見える」というよりも「〇〇をやってみたらどうだろう?」という思いつきに近い物です。フッと思いついた、ふと目に止まった。それらはすでにあなたの第一の(あなたに必要ないものは弾く、という)フィルタを通り抜けています。
直感発想→直感行動
直感発想→論理行動
直感発想→データ行動
最初の直感は「思いつき(発想)」のことで、それを「ドリブン(駆動)」させる3つのタイプがある、というイメージです。
ところが、最初の「思いつき」は自分の状態により簡単に曇ります。「自分の状態」とは、情報に振り回されたり、人の意見に振り回されたりすることです。例えば、つけっぱなしのTVや、周りの雑談。それを無意識的に耳から取り入れたあなたは、「思いついた!」とおもってそれを直感だと思い込みます。
たとえば、TVで「今日の射手座のあなたは、ごめんなさい😢運勢最下位です⤵️」というのを、無意識に聞いていたあなたは「なんだか今日はよくない日になる気がする」と思い込んでしまう、状態です。
妻と子供が雑談しているのを「聞いていなかった僕」が「あ、そういえば〇〇って△△なんだってね!」と言った時に、「いや、その話今してたから!」とツッコまれる…、ことってありません?私だけですか😂
もっとも、人によっては「心の声が聞こえない『無内言症』」というのがあるのだそうです。そういう人は、特に「意識しない音」に気をつける必要がありますね。
だから。最初の直感をなるべく曇りなく得るためには、垂れ流しの情報に気をつけたり、素直に「感じ取る力」が必要になります。
2024年現在、人が1日にさらされる情報量は江戸時代と比べて大幅に増加しています。現代の人々は、テレビ、インターネット、ソーシャルメディア、スマートフォンなどを通じて大量の情報を受け取っています。この情報量は、江戸時代の一生分の情報量に匹敵するとも言われています。
だからこそ「論理(システム2)」でこの情報は自分に「必要そう」、「必要なさそう」とゆっくり考えている余裕はありません。あなたにとって、「ここだ!」と思える「感じ取る力(感性)」を常に磨き続けておく必要があるのです。
「感じ取る力」を育む方法とその重要性
僕は一度、「感じ取る力」を失っていた時代がありました。
しかし、感じ取る力が弱まっていても、人の生理現象は体が感じやすい基本的な感覚です。例えば、「トイレに行きたいと思った時に行く」ことをお勧めします。
はぁ?って思うじゃないですか?「おパンツトレーニングじゃないんだから、そんなこと誰でもできるよ!」って。
ところが、これをできている人って思いのほか少ないのです。お仕事をしている人は、目の前の仕事の山を片付けるまでは「後でいいや!」と、自分のことを後回しにする癖がついています。もう5分してから、この仕事が片付いたら、そんな風に後回しにしている自分はいませんか?
もし、心あたりがあるようでしたら、ぜひ今日1日だけ「トイレに行きたいと思ったらすぐにいく」を実行してみてくださいね。
なんと、これは自己肯定感を高める効果もあります。人は「約束を守ってくれる人」を「信頼」します。これは、あなた自身にとっても同じこと。あなたが「〇〇したい」と思っても、それを守ってくれない人だったら「信頼」できなくなります。「自己肯定感」とは「自信」のことですから、この約束を破り続けていると、あなたは自分に対する信頼をどんどんと失っていることでしょう。
さぁ、トイレに行って自信を取り戻そう!😂
まとめ
今日は、人が行動を起こす時の「ドリブン(駆動)タイプ」について3つご紹介しました。
- 直感タイプ
- 論理タイプ
- データタイプ
一つのタイプに絞られることは少なく、多くの人はハイブリッドなタイプです。しかし、自分のタイプを知り、それを意識的に使うことで、もっと動ける自分に近づけます。僕もまだまだ自分でブレーキをかけることがあるので、自分のタイプを深めていきたいです。
すべての行動タイプの前には、「ここをやってみよう!」と思う「直感」、すなわち「感じ取る力」が重要です。AI時代、情報爆発の時代に、自分が本当に必要だと思うことに最短ルートで近づくには、自分の感性と、経験、判断ロジックの総合力である「システム1(直感)」を使えるようにしましょう。
AI時代だからこそ、感性を磨いていきましょう!
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