約5年ぶりに macbook を入れ替えた
パソコン教室では Windows を教えているけど
個人使用は主に mac を使っている
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そんな僕がなぜこのタイミングで
M2 macbook Air に入れ替えたのか?
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macbook 用 ChatGPT の
デスクトップアプリは
なにが違うのか?という点について
お話しします。
2018年版MacBook Proから2022年版MacBook Airへの移行
みなさんが普段お使いのパソコンは mac でしょうか? Windowsでしょうか?
お仕事で Word や Excel ファイルの扱いが多い人は、まだまだ Windows が手放せないという方も多いと思います。Windows の魅力はその選択肢の多さと、過去の資産を活かせるといったところでしょうか?
mac を使用されている方は、「見た目が洗練されているから」というお話をよく聞きます。もちろん、そうなのですが、Windows を作っているマイクロソフトが OS メーカーであるのに対して、mac を作っているアップル社は、ハードウェアメーカーです。
iPhone も iPad も mac も1社だけで作っているものだからこそ、その機器(デバイス)間の連携能力がすごいのです。AirDrop という機能で、iPhone で撮った写真を mac に瞬時にコピーしたり、mac の外部ディスプレイとして iPad を使用したり、iPhone アプリがそのまま mac で動作したり…。
そんな中、2020年に Apple シリコン搭載の mac が登場しました。M1 とか M2 とか M3 とかいうヤツですね。どうも、これがすこぶる高性能らしいのです。それまでは、Windows と同じインテルという会社の頭脳を搭載していました。シリコンについては、先日の記事にわかりやすい説明を載せたのでご覧くださいね。
僕の mac は 2018年版で Intel Core i5 のモデルでしたので、そろそろ6年。乗り換えてもいい頃かと購入を決意しました。画像生成AIも使いたかったので、最新の M3 から見ると一つ型落ちにはなりますが、M2 で、メモリは 16GB、SSDは 512GB のモデルを中古で購入しました。充放電回数 27回のほぼ未使用に近い機械です。
ChatGPTデスクトップアプリに興味津々:使用要件と利便性
この度、ChatGPT にデスクトップアプリが出ました。その使用要件が、Apple Silicon(M1以上)と、macOS 14(Sonoma) です。今後予定されている Windows 版は今年の後半。今の Intel Macbook Pro では使えない、ということで、このタイミングで M2 macbook Air への乗り換えを決めました。
なぜ、ブラウザ(Chrome や Safari) からも使えるのに、デスクトップアプリを使うかといえば iPhone 用のアプリなどと同じように「音声モードが使える」からです。
自分の mac で使えるかわからない人は、画面左上のリンゴマーク→この Mac についてをクリックして、チップの項目が Apple M1、Apple M2、Apple M3 になっていることを確認します。
ChatGPTデスクトップアプリの入手方法:簡単ステップ
結論からいえば、2024/6/8 現在はChatGPT のページから、プロフィールアイコンをクリック、「macOSアプリをダウンロードする」を選択します。
ChatGPT が話題になった頃に、iPhone 用の ChatGPT アプリを求めて多くの方が爆死しました💦
なぜなら、当時は ChatGPT にはアプリがなく ChatGTP(GPTじゃなくてね!)とか、AI Chatとか、GP Chat とか、うろ覚えの人が謝ってダウンロードするであろうアプリ名をつけて、課金の山に飲み込まれていたように思います。今は、開発元の OpenAI 謹製のアプリがあり、これですからね👇
そして、パソコンではこうしたサービスは通常アプリではなく、インターネットを見るためのアプリ「ブラウザ」(Microsoft EdgeとかGoogle ChromeとかApple Safariとか)から、https://chat.openai.com/ にアクセスしに行くことで使用することができます。
mac の App Store に上がっているのは全部違うので間違えないように💦👇
ChatGPTデスクトップアプリがブラウザ版を超える3つの理由
アプリなんて入れないでブラウザ版の ChatGPT でいいじゃないか!と思われるかもしれませんが、デスクトップ版だけにしかないいくつかの特徴があります。
ショートカット機能ですぐに呼び出し
初期状態では、「⌥(option) + スペースキー」でチャット欄が出てきます。すぐに話しかけられる手軽さがいいですよね。
音声モードの快適さ
mac から直接音声モードが使えるのは、思った以上に快適です。
mac で 「⌘Command」キーと「CAPS」キーの配置を入れ替えるにはどうしたらいいですか?
回答が文字で返ってくると、読みながら作業することはできません。音声で答えてくれるならば、それを聞きながら作業できるので、とても効率がいいのです。
スクリーンショット機能の利便性
デスクトップアプリ版の ChatGPT のクリップメニューが拡張されていました。iPhone アプリや、ブラウザ版と違い、その場で開いているウィンドウのスクリーンショットを撮れるのはとても便利だと感じます。
まとめ:M2 MacBook AirとChatGPTデスクトップアプリのシームレスな連携
iPhone を横に置いて、mac を使うのも悪くないと思います。ただ、それが一つに統合されていくということは、予想以上のパフォーマンスを発揮します。
今日の例でいえば、文字として情報が返ってくるのと、音声として情報が返ってくるのとでは、並行動作できる人間側のアクションが変わります。もっといえば、Siri のように音声で呼び出せてすぐに使えると、その便利さは想像に難くありません。
ちょうど来週 11日には、WWDC という Apple の開発者イベント。AIの発表がありそうですし、Apple と OpenAI が手を組むとの噂もあります。Microsoft の Copilot+ PC の発表もあったところですから、どんな驚きを届けてくれるのか楽しみです。
「構造読み解きセッション」やってます
いつも、このブログを楽しみにしてくださりありがとうございます。このブログでは独自の視点で「ネガティブ」を「ネガティブ」なまま前進するエネルギーに変えられるような論理展開をしています。「欠け」を原動力として使う方法を書いているということになります。
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