3万円もトクする!話題のAI検索PerplexityAIを1年間無料で使う方法

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話題のAI検索 Perplexity(パープレキシティ)AIとは?

パープレキシティAIは今話題の「AI検索」で、これによって検索の歴史が変わるとも言われています。

まず、横文字・カタカナの苦手な人が真っ先に挫折する名前は「ぱーぷれきしてぃ」と読みます。ひらがなで書いても挫折するでしょ?(笑)こういうのは単語を調べると意味がわかったりするものです。そう思って調べると

「パープレキシティ(perplexity)」は、情報理論や機械学習において使用される指標で、確率分布や確率モデルがサンプルをどの程度正確に予測するかを示します。

とのこと、ますます分からなくなりました(笑)いや、英単語の意味としては何やねん!と思って調べると

英語で「当惑」「困惑」「混乱」を意味します。

これはとてもしっくりきます。まさに「当惑」「困惑」「混乱」してますから(笑)

そんなパープレキシティAIがこの度、ソフトバンクと戦略的提携を結んだとのニュースが入ってきました。「検索」と言えば多くの人にとってグーグルです。それをパープレキシティで調べるとこんな感じになります。

まず、これまでの常識だった「短い単語」を「スペース(空白)」で区切って質問するというのはパープレキシティの世界ではもう不要です。自分が聞きたいことを聞きたいように文書で入力することができるようになります。

そして検索結果は、構造化(タイトルがあって、1章、2章みたいな文章構造が見える)され、読み物として成立しているように見えるでしょ?これがパープレキシティがすごい!と言われる理由です。

従来の検索では、いくつもの検索結果が提示され、それをあなたが脳内でまとめて「こういうことか!」と理解する必要がありました。ところが、AI検索の世界では「あなたが調べたいことをまとめると『こういうことよ!』」と直接答えの形にして届けてくれるようになります。

今までが「シチューを作りたい」と思った時に「お肉と、じゃがいもが3個、にんじんは1本、たまねぎと…」と与えられて調理を自分でする必要があったのが、「はい、これがシチューですよ!」とシチューそのものが手に入るような感覚です。

また、ところどころにある④⑤⑥のような数字は、その記載を何を参考に作ったのか?という情報ソースを示してくれています。ChatGPT をはじめとするAIは「ハルシネーション(幻覚)」といって、ありもしないことを吹聴するのが問題でしたが「気になる記述があればその情報をどこから持ってきたのか?」を調べることができます。

パープレキシティで「まとめサイト」が不要に?

例えばあなたが携帯電話を購入しようと思った時に、キャリアをソフトバンクにしようか?ドコモにしようか?au にしようか?と迷った時にまとめサイト(キュレーションサイト)を「携帯会社 比較」のように検索して、だれかが比較してくれたページを利用していないでしょうか?

実は、そんなまとめサイトに近いページを作れる機能「パープレキシティ ページ」という機能がつい先日公開されました。これはそのまま「ウェブページ」を作って公開することができます。たとえば、以下のページは「2024年最新!新潟市の観光スポット5選」とだけ僕が打ち込んで作成させた情報です。

新潟市と言いながら市外の清津峡の話が入っていますが…

これは、そのままあなたの情報収集能力が格段に跳ね上がることにつながります。あなたはただ「あなたが素直に疑問に思ったこと」をパープレキシティに伝えればいいですし、あなたの疑問が誰かの役に立つ「ページ」づくりにつながるのです。

学校で「いい質問をしてくれました!」と褒められた人を見たことはないでしょうか?それは、みんなにとって学びになるからです。パープレキシティを使うと、あなたの疑問を誰かへのプレゼントに変えることができるのです。

「ソフトバンク」「ワイモバイル」「LINEMO」ユーザーなら1年間(3万円相当)が無料!

そんなパープレキシティの有料版「Perplexity Pro」(月額2950円、年間29500円)が1年間0円で使えるようになりました。

それぞれの申し込みページは以下からです👇
ソフトバンク(https://www.softbank.jp/mobile/service/perplexity-ai/
ワイモバイル(https://www.ymobile.jp/service/perplexity-ai/
LINEMO(https://www.linemo.jp/service/perplexity-ai/

今、上記のいずれでもないし、という人も LINEMO で月額990円のプランに入れば、年間 12,000円ほどで 30,000円のサービスを利用できるので有効だと言える。

1年間無料で使えるということの意味とは?

実はパープレキシティは以前に1ヶ月ほど、リサーチ目的で有料ユーザーとして使用していました。やめた理由は、課金しなければいけないAIサービスが多すぎるので🤣コントロールしたかった、という理由からです。

これまでAI系サービスは安価なものでも1ヶ月単位の課金にしていました。それはこの業界の進歩が早すぎて、翌月にはもっといいサービスが出現していることがあるからです。今1年間課金するとしたら、業界を牽引しているChatGPTは外せないな…と思っていますが、他は入れ替わるぐらいのつもりで見ています。(そして、その ChatGPT には年間契約がないのですが💦)

それが1年間無料で使えるというのは、利用する私たちにとっても、提供するソフトバンクやパープレキシティにとってもメリットが大きいです。

利用者側のメリット

パープレキシティページなど、じっくり使って分かる機能の価値を判断することができる。パープレキシティPROは、ChatGPT を作っている OpenAI の GPT-4o をはじめ、各社の最新のAIモデルを使用できるので、これ一つでも、多くのAIモデルの長所・短所を1年にわたって見続けることができます。

なお、ある製品が GPT-4o を使っていれば 「ChatGPT 4o」 が使えていると思って、ChatGPT はいらないでしょ?という人がいますが、同じエンジンを載せていてもボディや内装によって車の走り心地は違うように、GPT-4o を使っているからと言って ChatGPT と同じにはなりません。(ChatGPT はあくまでも OpenAI 社謹製のサービスだけです)

提供側のメリット(ソフトバンク、パープレキシティ)

パープレキシティとしては、日本で大きなシェアを持つソフトバンクがバックにつくこと、そしてその日本人には超絶わかりにくい名前を認知させられるのは大きいと思います。

ソフトバンクとしては、いち早くAI検索を誰でも使える状態にしたので、ドコモや au に対してのアドバンテージとなります。

さらには、これは僕の憶測でしかないのですがヤフーのような未来も描いているんじゃないかと。もともとヤフーは米国 Yahoo との資本関係がありましたが、今は完全に独立した日本法人になっています👇というのを Perplexity にまとめてもらいました。

  1. ヤフー株式会社の設立
    1996年1月、ソフトバンク株式会社と米国Yahoo Corporationの合弁により、日本法人「ヤフー株式会社」が設立されました。この合弁会社は、日本国内で日本語対応の情報検索サービスを提供することを目的としていました。
  2. ソフトバンクとヤフーの関係強化
    ソフトバンクとヤフーは、設立当初から密接な関係を築いてきました。ヤフー株式会社はソフトバンクの連結子会社であり、米Yahoo! Inc.の持分法対象関連会社となっていました。
  3. 米Yahoo!の経営変動と影響
    米Yahoo!は2000年代に入り、Googleなどの競合に押されて経営が悪化しました。2016年には主要事業がVerizon Communicationsに買収され、社名をAltabaに変更しました。この変動により、日本のヤフー株式会社も影響を受けましたが、ソフトバンクは引き続きヤフー株式会社の筆頭株主として経営に関与しました。
  4. 商標権の取得
    2021年7月、ヤフー株式会社は米Verizon Mediaの子会社であるOath Holdingsとの「Yahoo!」に関するライセンス契約を終了し、商標権を取得しました。これにより、ヤフーはロイヤリティーの支払いなしでYahoo!関連の技術や商標を使用できるようになりました。
  5. LINEとの統合
    2020年3月、ヤフーはLINEと統合し、新会社「LINEヤフー」が発足しました。この統合は、ソフトバンクと韓国のネイバーが共同で出資する形で行われました。
  6. 現在の状況
    現在、ヤフー株式会社はソフトバンクグループの一部として、日本国内でのインターネットサービスを提供しています。米Yahoo!との資本関係はなくなり、完全に独立した日本法人として運営されています。
    このように、ソフトバンクはヤフーを日本法人として確立し、その後も経営権の強化を図るために様々な戦略を展開してきました。

まとめ

というわけで、今回は僕が課金をしてまで使いたかった Perplexity AI が、なんと!1年間無料で使えるという神対応が発表になりましたので、そのご紹介でした。

Perplexity AIは、検索の方法や結果の提示が従来の検索エンジンとは全く違う、より直感的で理解しやすい形式で情報を提供してくれます。これにより、検索の効率が飛躍的に向上し、特に情報収集やリサーチが必要な場面で大いに役立つでしょう。

「ソフトバンク」「ワイモバイル」「LINEMO」のユーザーは、この素晴らしいAI検索エンジンを1年間無料で使えるという特典を活用し、情報収集や日常の様々なシーンでの便利さを体験してみてください。

そして、これを機に、AI検索の未来がどのように進化していくのかを感じ取り、今後の情報収集のスタイルがどう変わるのかを楽しみにしてください。パープレキシティAIと共に、新しい検索の世界を体験しましょう。

ChatGPTデイリーハックと AICLASS Begins

現在、週に3日 朝30分の時間を使って、ChatGPT をはじめ、今回の Perplexity AI も対象にした AI の活用を日常に落とし込む「ChatGPT デイリーハック」という学びの場を提供しています(月額 3,300円)。私がこうしたツールをどんなふうに活用しているのか?AIの使い方に加え、画像生成AIや、検索AI、さらには音楽生成AIに至るまで、私だったらこう使うという視点で 30分を共に学び意見交換しています。

なにより、参加者の皆さんがどう使いたいのか?というのがわかるのも非常に学びになりますね。

興味のある方は、以下のLINE 公式アカウントから「デイリーハック詳細希望」とお知らせくださいね。

LINE Add Friend

私がこの AI という革新的技術の世界につねにアンテナをはりつづけられるように、上記 ChatGPT デイリーハックとは別に、運営している Facebook のグループ「AICLASS Begins(アイクラスビギンズ)」があります。私自身のモチベーションのために運営しているので、このグループは完全無償提供しています。あなたの参加と反応が私の栄養源です。

その性質上、AI と共に暮らす(CLASS)という前向きな人に参加してほしいので、私からの招待制とさせていただいています。

このグループへの参加希望の方は、上記の LINE 公式アカウントから


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この記事を書いた人

ジーニーのアバター ジーニー スピリITエヴァンジェリスト

「自力と他力、二つの力が共鳴する時、未来は無限に広がる」。テクノロジーとスピリチュアルの世界をブレンドし、それぞれの力を最大限に引き出す方法を伝える情報を提供しています。「わたしならできる」という自力、「あなたを数百数千倍に輝かせる」テクノロジーという他力。自分を信じ、テクノロジーを活用する一歩を踏み出しましょう。

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