読書の秋ですね。
僕は楽読という、熟読で2〜7倍の速度で
本が読めちゃうスクールの講師です。
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朝5:30〜 のオンライン(Zoom)
レッスン枠を作っています。
それはなぜかというと…。
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今日は、これを知ると
自分の願望が達成されやすくなる
仕組みづくりのお話です。
朝5:30は早起きか?
僕は朝のレッスンをするために、4:00〜4:30 に起床しています。
え?早起き!じゃないですか?
という反応をたまにいただくのですが、僕もそう思っていました。会社に行く時はいつも朝7:00にやっと
いい加減、起きるかぁ〜(ふぁ〜〜〜〜ぁあ)
って思ってましたから。でも、以前とあるセミナーで、こんな話を聞いたのです。
「早起き」という言葉を使っている限り、そりゃぁ起きられませんよ。
だって、そこには「(私は)無理をしていつもより『早』く『起き』ている」という無意識の思考が働いているから。変えたい習慣があるならば、「意思の力」ではなく「基準を変える」んです。
その話を聞いた僕は、朝のレッスンが入っている、入っていないにかかわらず、まだみんなが寝静まっている朝の4:00〜7:00の時間を有効活用したいと思って、5:30に楽読レッスンの時間を設定した(基準を変えた)のです。
ちなみに、この話を聞いたのは、行動心理学を教えている池田貴将さんの「未来記憶セミナー」というセミナーでした。
アポイントメントという強制力
「朝の時間を有効活用したい」
っていうのはずっと思ってたんですよ。邪魔が何も入らない時間だから。
でも、起きられなかった。
意志が弱いんだよな〜、オレ。
って、ずっと思ってたんです。でも、さっき紹介した池田貴将さんのセミナーでこんな話も聞いたんです。
何かをやろうと思った時に、それを「やろうと思った自分」と「実際にそれをやる自分」は別人なんです。
これって、なんとなくわかりますよね。「よし!明日から早く起きるぞ!」っていう自分と、実際に翌朝布団の中で、「いや、もう5分〜」っていう自分。別人かと思うくらい動かないじゃないですか(笑)
だからこそ、5:30レッスンなんです。
人と会う約束をしていると、その約束を果たそうとする強制力が発動します。それはもう、自分一人で何かをやらなきゃいけないというのとは、比べ物にならないくらいに。
「人と会う」というアポイントという強制力を、自分のために利用して 4:00〜4:30 起きの習慣を作っているのが 5:30 レッスンです。
無意識の強制力の力を使うと…
実は、楽読というのは今日お話ししたような、「アポをとっているとなんとなくそれを守ろうとする無意識の強制力」みたいな、いくつものゆるい「無意識下の強制力」を使っています。本人が気づかないぐらいに(笑)
だから勝手に、2〜7倍で本が読めるようになって行くんですね。ジャンルで言うとまぁ、速読なんですけど、多分「速読業界」の皆さんに言わせると、「そんなに遅いの速読じゃね〜!」って言われると思います。技術としての速読じゃなくて、今日話した「基準を変える」という脳の仕組みを作って行くレッスンなので。
ところで、
読書家さんって、みんな本を読むのが速いのってご存知ですか?
僕が出会った読書家さん(年間100冊とか200冊とか平気で読んじゃう人)は、だいたい1分間に3000文字ぐらいの、日本人平均500文字/分の約5〜6倍ぐらいの速度で本を読んでいます。でも、彼らは
速読?そんなのやってないよ。
って言うんですよね。だって、それが彼らにとっては「当たり前の世界」だから。
でも、速読講師としてその読んでる姿を見せてもらうと1ページをめくるスピードがめちゃくちゃ速い😂そりゃもう、僕のレッスン60回ぐらい受け終わった受講生さんみたいに。
9〜15秒で1ページをめくって行く感じ。
本って大体10万文字ぐらいあって、ページ数で言うと200ページぐらいの本が多い。つまり、200ページの本は2000秒なんです。60秒で割ってみれば、33分っていう答えが出る。人間なので機械的にいかないとしても、1時間で1冊の本が読めちゃう。
だから、多分僕たちの速読って、やらなくても年間100冊とかの本を読み続けていれば、そのうち、そうなれるスピードなんです。なんですけど、本を読む習慣がない人が、これから年間100冊読書を数年続けますか?って言われると、結局年間5冊しか読んでません、、、、という話になる。
だから、30回ぐらいのレッスンで、読書家さんレベルと言わないまでも、読める基礎体力を作りましょうってスクールです。
私速読には興味ないんです、だって本を味わえなくなるでしょ?
って話をたまに聞くんですが、1ページ9〜15秒って速度は「実は、本の内容味わえる」スピードです。それは、読書家の彼らが証明してくれてますね。きっちりと感想を語ってくれますので。
逆に、この状態から1ページを30秒かけるスピードで本を読んだ時に、「感情を味わう」「内容を深く理解する」という余力が生まれます。これが「読書家の遅読(ちどく)」です。多分、彼らの遅読は、あなたの読むスピードより倍以上速いです💦
まとめ
今日は、「早起き」をテーマに「意志の力」ではなく、アポイントメントという強制力を使って願望実現して行く方法についてご紹介しました。
一緒に朝5:30のレッスンをして、朝型にシフトしませんか?
僕は自慢じゃないですけど、相当に意志力が弱い。意志力が弱いので、意思によらないで何かをすることにかけては相当な研究家です。このブログだって、書かさずにかけているのは、また別の仕組みを使っていますから。そう、意思じゃなくて仕組みです。
脳の基準を変えることで、本も速く読めるし、人生も変わって行く、そんな「ラク〜に、人生変える速読スクール楽読(らくどく)」を、新潟のリアル教室と全国対応のZoomレッスンでやってます。全世界に約200名いるインストラクターさんは、それぞれ個性のある人ばかり。
僕のところは、今日話したような理論のお話を聞きたい受講生さんや、意志力によらない人生の変え方を知りたい受講生さんにぴったりだと思っています。レッスンの合間にもそんな話をしますし。
興味がありましたら、楽読のページ、LINE公式に登録して、気になることご質問くださいね♪
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