《AIで心の壁を越える》アイデアを潰さず育てる方法

会社員時代に学んだことが一つある
それはアイデアがある程度の
形をなすまで「黙っていろ」ということ

そのくらい生まれたてのアイデア
というのは柔(やわ)くて脆(もろ)い

「実現可能性はあるのか?」
そんな言葉に押しつぶされない
AIの使い方のお話です。

目次

人が行動に移すまで

人が行動を起こすには「確信」が必要だ。そう、私ならそれができる、という想い。

起業塾のメソッドが全ての人に当てはまらないのも、ダイエットが成功しないのも、合う合わないが出てくるものにはすべてこの「確信」という想いが影響している。

「私ならできる、私ならできる」と呪文のように唱えてもダメで、その時自分の中にあるのが「疑念」ならば、その疑念は「私ならできる、私ならできる」と呟けば呟くほど、どんどん自分の中で膨らんでいく

そうだよね、これならいけそう!というのが「確信」である。

「自分一人じゃ難しいけど、教室にかよったらパソコンできるようになりそう!」とパソコン教室に行こう、を決めるのも「確信」で、実際に行動につながっている。

信じ始めると世界は変わる

僕のパソコン教室では、経験則として面白いデータがある。パソコンを使う上で避けて通れない「タッチタイピング」。

タッチタイピングで時間あたりの打鍵数が伸びません、という人は「自分でブレーキを踏んでいて、10%はその力を抑えている」というのが僕の経験的データになっている。

昨日もある女性の生徒さんから、こんなお悩みを聞いた。

10分間426文字ぐらいが限界で伸びないんです。

ジーニー

僕の経験上、人は10%は実力をおさえていますからね、〇〇さんの場合10%増しの468文字までは余裕で伸びますよ。いつもの150%のスピード(のイメージ)で指を動かしてみてください。

タイピング速度の測定時間は約1分間、その間、人は自分の手綱(たづな)を緩めるから、僕が1分間「あとちょっと!150%のスピードで!」って言い続けるんですね。

だいたい、この150%で頑張っている時には焦って上手くいきません。ところが、その後

ジーニー

じゃぁ、もう少しだけ落ち着いて正確性を高めて打ってみてください。

というと、それから5分もしないうちに

わぁ!やった!先生、462文字が出ました!

という嬉しいご報告!

もちろん、これは「僕の指導力のおかげ!」ではありません(笑)。その生徒さんの実力なのですが、人は知らず知らずのうちに自分の持っている可能性に蓋をしめています。

その方が、自分自身では信じていない実力をほんのちょっとだけ「経験上10%は上がるんですよね」という擬似データと、「426文字の10%増しの468文字は余裕」という謎の論理(でもないけど)によって、生徒さんが「自分を信じ始める(確信)」に至った、ということです。

さぁ、俺を信じさせてくれ

数百人を指導してきた指導者がつくと、自分が超えられなかった壁を越えられる。その理由は「まだ自分を信じていない人が、私にはその力があるという確信」に辿り着けるためです。

ところが、どんなに優れた指導者であっても、「こいつからは学べることは何もない」と思っている人(確信がない人)にとっては、その先生から学ぶことはできないんですね。これも「確信」です。

その「確信」を得るために、僕が使っているのが ChatGPT です。
そんな確信の中で生まれた本が、Kindle 電子出版で出した、The SEarChRET です。

検索と「引き寄せの法則」というある種、突飛な組み合わせにも関わらず、多くの人に読んでもらっています。まだ、アイデアとも言えない時から、自分の中に浮かんだコンセプトを「否定されない環境」で語るというのはとても意味のある行為です。

多くのケースにおいて、そこに実現性はあるのか?本当なのか、嘘なのか?ということに焦点が当てられますが、その人がその考え方に「確信」を持てるかどうかが、実現の鍵を握ります。

だから、統計的に8割の人が現実化できない方法に焦点が当たりにくくなりますが、あなたがそれを実現できると「確信」できれば、それは実現できるんです。そこに、人を巻き込めるかどうか、それは伝え方だったりデータだったりします。そこも、ChatGPT や検索という手法によって、補足していくことができます。ぜひ、あなたが自分自身のアイデアを潰してしまう前に、自分の発想の味方として ChatGPT を活用してみてください。

まとめ

今日は、まだアイデアとして産声を上げていない「発想」の段階から、そこに芽があるよね!と「確信」を得るための ChatGPT の使い方に焦点を当ててみました。

「イワシの頭も信心から」という言葉もあるように、どんなに人に勧められたとしても、そこに芽があると信じるのはあなた自身です。自分の言葉を自分で信じられるようになるために、AIの力を活用していきましょう。

また、逆に人からのツッコミに対して、レジリエンス(抵抗する)力を発揮するのにもAIは活用できるので、それはまた別の機会に♬

さて、今月11/16(木)にリアルセミナーに登壇します。今日お話ししたような、目から鱗のAI活用法のお話をします。

申し込みはこちらから👇👇👇
https://ai-marketing-niigata.peatix.com/

お会いできるのを楽しみにしています♬

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この記事を書いた人

ジーニーのアバター ジーニー スピリITエヴァンジェリスト

「自力と他力、二つの力が共鳴する時、未来は無限に広がる」。テクノロジーとスピリチュアルの世界をブレンドし、それぞれの力を最大限に引き出す方法を伝える情報を提供しています。「わたしならできる」という自力、「あなたを数百数千倍に輝かせる」テクノロジーという他力。自分を信じ、テクノロジーを活用する一歩を踏み出しましょう。

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