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つい最近、
「ジーニーさんってドスピですね」と
とあるスピカフェのオーナーさんに
言われた(笑)のですが
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僕は「自分をプログラミング」
しているエンジニアだと思っています。
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今日は、そんな自分プログラミングの
原理原則である「覚悟」の
お話しです。
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スピリチュアルが苦手な人も
プログラミングが苦手な人も
読んでほしい内容です。
すべては導かれている
今読んでいる一冊の本があります。田坂広志(たさかひろし)さんの「すべては導かれている」(2018)です。田坂さんは、多摩大学大学院教授であり、元内閣官房参与としても活躍された方で、経営学や哲学に精通したベストセラー作家でもあります。
「すべては導かれている」というこの本のタイトルは、とてもスピリチュアルですが実のところ、これは哲学書だと感じました。それを感じたのは、冒頭のこの一節でした。
そして、この「すべては導かれている」と「覚悟」することで、僕たちの人生は変わるのだといいます。僕は、この「覚悟」というのが、とてもプログラミング的だと思ったのです。
スピリチュアルとは自分を「プログラミング」することである
望むと望まないにかかわらず、意識したものは(少なくとも脳内で)増えます。
これは、スピリチュアル的に言えば「引き寄せの法則」と呼ばれます。意識を向けた対象が現実に引き寄せられるという考え方です。また、量子力学の「観測者問題」とも通じています。観測者の意識が物理的状態を定めるという理論であり、意識することで結果が変わることを示唆しています。
つまり、望むと望まないにかかわらず、意識を向けることでその対象が脳内で大きくなるという理解です。たとえば、仕事での失敗や人間関係のトラブルが気になり始めると、その不安や恐怖がどんどん大きくなり、他のことが見えなくなることがあります。この視点から見ると、自分が何に意識を向けるかが、現実に大きな影響を与える重要な要因であると分かると思います。
その時に、「気にしないようにしよう」と思えば、それは意識を向けることなので、余計に気になっちゃいますよね。結果的に見事に増えるワケです(笑)
「あぁ、この人ってまたメンドウクサイことを言い出してきた」と言うときは、自分が明らかにこの人は「メンドウクサイ人だ」と見ている時です。
ここは言ってみれば、良好な人間関係を構築するというミッションにおいては、自分の脳が「バグ(コンピュータで言えば不具合)」を抱えている状態だということです。
たとえば、そろそろ皆さんの手元にも新札が半々ぐらいの確率で入り込んできたと思います。これは自動販売機にとっては自分の外の世界が変化した状態です。でも、自動販売機であるあなたは、まだ新札に対応していない状況です。「新札めんどくせーなー」っと思っているわけです。でも、変わるしかないじゃないですか、新札は増えていきますから。
そんな時に書き換えるのは、自分の思考(プログラム)ですよね。
この「メンドクサイ人」が、自分にとって「チャンスをくれる人」と思えたならば、良好な関係が築けるに決まっていますよね。まぁ、思えたならば…なんですが。もちろん思えないときもありますよ、人間ですから。
スピリチュアルが、なんだかわからないふわふわしたものと思っていると拒否したくなるのも分かります。でもそれを「覚悟」と決めた瞬間から、自分をプログラミングする事象、というとても論理的な話になるんですね。
この世のすべては自分が創り出している、という覚悟
この田坂さんの「覚悟」という言葉がとても気に入ったので、「導かれている」よりも自分でコントロールしている感が強い「この世のすべては自分が創り出している」にも「覚悟」と言う言葉を当ててみたいと思います。
いや、でも信じられないじゃないですか…、目の前のメンドクサイこととか、変な言いがかりをつけられたこととか、溝に落ちたときとか、冷蔵庫のジャムが腐っていたときとか、急に日程が変わってしまったこととか。
でも「信じられない」じゃないんですよね、そう生きるという「覚悟」なんですから。覚悟することで、「この目の前のメンドクサイこと」を自分が創り出している、のだとしたら何のために自分が創り出したのか?
先日、とある交渉事が2件ほどありまして、日本人ですから交渉事って気が重いんですよね。え?なんでこんなに交渉事が何度もあるの?って思ったんです。
そうしたら、ちょうど「ChatGPT で交渉事を相談する」使い方を、周りの人に教えようとしていたところだったんですね。それで、その2件の交渉事は、ネガティブな印象からゼロに戻しただけじゃなくて、心理的にはプラス着地することにつながりました。
わかりますでしょうか?
交渉事は「ただのメンドクサイこと」から「自分が創り出しているという覚悟」で見ると、「あぁ、ChatGPT の交渉アドバイザーとしての機能を実証したい自分が創り出した機会」に変わっていたことに。
まとめ
スピリチュアルとは、決して外に救いを求めることではなく、自分がその状況を創り出した創造主であり、創造したならば必ず解決することができるという自分の可能性を信じる、自己信頼の活動だと感じるようになりました。
最近始めた龍神アートの生成サービス、「愛(AI)の龍神アート」は 5555円(税込)で生成します。これは Go Go Go Go であること、ご縁があること、という意味を持たせました。そして、その印刷サービスには 3580円(税込)という、これまたスピリチュアルな人には縁のある数字にしました。そして、それを合計した 9135円(税込)には「エンジェルナンバー9135」の意味を込めています。
エンジェルナンバーとは、特定の数字の並びに天使からのメッセージが込められているとされるもので、人生の選択や変化に対する導きを与えるものです。
「9135」は、人生の変化を受け入れ、その中で成長することを促すエンジェルナンバーです。この価格設定には、皆さんが自分の中にある可能性を見つけ、それを広げていくことを願う意味があります。
この数字の意味を別に信じなくてもいいんです。ただ、それを「覚悟」としてみたときに、「自分の人生の変化を受け入れ、成長することを促す」と目の前に起きた出来事を解釈する思考が働くので、逆境はこの意味を信じる人にとってはチャンスに見えるようになるということです。
それは、まぎれもなく外の世界を「メンドクサイ」とみている自分を「チャンス」に変える自分プログラミングの思考であると僕は考えています。
愛(AI)の龍神アート
ChatGPTデイリーハックと AICLASS Begins
現在、週に3日 朝30分の時間を使って、ChatGPT はもちろん、さまざまな AI の活用を日常に落とし込む「ChatGPT デイリーハック」という学びの場を提供しています(月額 3,300円)。私がこうしたAIツールをどんなふうに活用しているのか?AIの使い方に加え、画像生成AIや、検索AI、さらには音楽生成AIに至るまで、私だったらこう使うという視点で 30分を共に学び意見交換しています。
コンセプトは「普通の人のAI活用術」です。AIサービスをゴリゴリ作ります!という人には向いていません。温かい仲間と一緒に過ごす朝の30分。AI時代のモノの見方、考え方を身に付けたいという人にはとてもいい学びの場です。
なにより、参加者の皆さんがこうした AI ツールをどう使いたいのか?というのが肌感でわかるのも非常に学びになりますね。
興味のある方は、以下のLINE 公式アカウントから「朝30分のAI習慣 ChatGPT デイリーハック」ボタンを押してくださいね。
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