高校生の挑戦:ボランティアのためのテクノロジー活用

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「想い」の話で、AIの話

今日の話は「想い」の話であり、AI がそれをどう解決するのに役立つのかの話です。

中一の時に、速読スクール「楽読」に通っていた女の子。今、約4年が経って高1でパソコンを習いたいとやってきた。

ジーニー

なぜこのタイミングで学びたいと思ったの?

僕はいつものように、目的を尋ねる。やらざるを得なくてここにきたのか?何かやりたいことがあってここにきたのか?それとも、なんとなく身につけておいた方がいいと、ここにきたのか?を聞き出すために。

ボランティアをやりたいんです。

あぁ、なるほど。ボランティア活動のためにパソコンスキルが必要なんだな?と思った。すると彼女はこう続ける。

ボランティア団体を立ち上げたいんです!

ジーニー

えっ!?すごっ!

高校一年生ですよ。そこにどんな想いがあるのか、彼女は聞かせてくれました。これが高校1年生か?と思わせるぐらい、きちんと自分の想いを言語化できる。

なぜ、それを(高校生である)自分がやる必要があるのか?他に、有料で提供されているサービスと競合する点はなんなのか?そんなことを話してくれ、僕が思った以上にしっかりとした想いから団体を立ち上げたい!と言っていることがわかった。でも、そんな経験は親御さんもしたことはないし、どんな手続きが必要になるのかも分からない。

そんな話をひとしきり聞いた後で、

ジーニー

それならば、今僕の中に浮かんでいる、ここで学べる技術は2つあります。

とそう答えた。

AI をやりませんか?

と提案させてもらいました。自分にも、その周りの人にも経験がないような状況で、ChatGPT のような AI は「リサーチ」段階で圧倒的な力を持っている。

さぁ、ここからどうしたらいいのだろうか?と言う段で、最初の一歩で何を動いたらいいのだろうか?と言う時の心強い相棒になってくれる。初動の「壁」ですくむ足を一歩前に進ませるヒントをもらえる。そう思って、一つのデモを見せた。

そこには、歴戦の勇者たちが刻んだノウハウがあるからだ。

ジーニー

でも、ChatGPT は嘘も言うんです。だから有料版を使って、可能な限り情報源を調べて回答してもらうこともできます。

彼女が、ここにその話を持ってくるまでに2週間ぐらい考えたのだと言う。想いの言語化から、他との差別化。なぜ自分がそれをやる必要があるのか?他者との差別化のポイントはなんなのか?など。

ジーニー

そういうことを、相談するのにも ChatGPT はいいですよ。なぜなら、ChatGPT と話すのは自分自身との対話と同じようなものですから。

クラファンを使うと言う手もあります

ジーニー

それだけの想いがあるならば、クラウドファンディングを立ち上げる、ということも選択肢になりますよ。

でも、寄付みたいなことではあまり動きたくないんです。あまりお金もかからないのかな?って思ってるんですが。

ジーニー

クラウドファンディングって別に「お金」だけじゃないんですよ。〇〇さんが、そうした想いを持って活動している!と聞いてそれに賛同してくれる「仲間」を集める仕組みでもあるんです。それに、仲間になってくれる人には「お金を払って参加」してもらうのもいいですよ。

ボランティアにお金を払って参加、ですか?

ジーニー

そう、有料ボランティア。人は無料で活動をすると「タダでしてあげている」という想いも出てくる。「タダなんだからこの程度でいいでしょ?」とか、「タダで私の大切な時間を使ってやってあげてるんだから文句言うなよ」ということもある。だから、この想いに賛同して、ここでの「成長」と「心の報酬」の対価としてお金をいただくのもいい。少なくとも、Zoom や Canva、ChatGPT などを有料化して活動すれば少なからずお金はかかるものだから。

さらには、そうした活動に Kindle を使うこともできる

AIを使うこと、クラファンを使うこと、それならば僕にもインストラクターとしてお手伝いさせていただくことができますよと言う話をした。

簡単な発信であれば、Canva の Webサイト機能を使って発信したり、活動の内容を Kindle の電子書籍にして出していく方法というのもある。特に Kindle ならば在庫を一切抱えなくてもいいし、昔なら200〜300万円もする「自費出版」に近いことを在庫ゼロ、流通コストゼロ、印刷コストゼロで実現できるペーパーバックという仕組みもある。

本は Canva で全て出せる。それは、僕の生徒さんが実証済みだ。

https://amzn.to/3U9ENXc

多少は持ち出しでいけるかもしれないが、「持続可能な」活動としていくためにはそうした仕組みも大切だ。

まとめ:想いを形するテクノロジーの使い方

今日は、想いを形にするテクノロジーの使い方として、
・初動の壁、活動中の心の支え、アイデア出しに ChatGPT が使える
・想いに賛同する仲間と資金を得るためにクラウドファンディングが使える
・持続可能な仕組みを作るために、Kindle が使える
・想いを発信するために、Canva が使える

そんなあなたの想いを、グンッと加速する AI の活用法を完全無料の Facebook グループ AICLASS Begins でお伝えしています。この場所は、僕の AI にかける情熱の源泉となります。みんなの疑問や、やりたいという想いが、僕を AI に繋いでくれますので無償提供させていただいています。

随時仲間を募集していますので、参加希望の方は LINE 公式から「FB参加希望」とメッセージをくださいね。

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この記事を書いた人

ジーニーのアバター ジーニー スピリITエヴァンジェリスト

「自力と他力、二つの力が共鳴する時、未来は無限に広がる」。テクノロジーとスピリチュアルの世界をブレンドし、それぞれの力を最大限に引き出す方法を伝える情報を提供しています。「わたしならできる」という自力、「あなたを数百数千倍に輝かせる」テクノロジーという他力。自分を信じ、テクノロジーを活用する一歩を踏み出しましょう。

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