仕事や家庭に悩み、日々を過ごす中で、
自分の心と向き合う時間は
なかなか取れないもの。
でも、心と体のバランスを保つには、
自分自身と対話することはとても大切。
ふとしたきっかけでホ・オポノポノという
メソッドを知りました。今日は「まなゆい」の効果や
「予祝」にまで話を広げてこれらのツールが
自分を知るためにどう使えるのかをご紹介します。
まなゆいとは?
まなゆいは、自分の心の声を聴き、行動を起こすためのシンプルでパワフルなコトダマメソッドだそうです。2012年5月21日の金環日食の日に生まれたこのメソッドでは、4つの言葉を使います。
私は〇〇という自分を「受けいれ」「認め」「許し」「愛します」
と声に出して言います。この独特の手法で、自分自身の口から出た言葉を自分の耳と心で大切に聴き、自分が必要とする答えにつながるように設計されています。また、まなゆいは、自分自身で自分を受け入れ、元気づけながらテーマと向き合うことができます。そのため、答えを見つけるまでの時間がとても短くなるという特徴があるとのことです。
僕の友人の、れいこサンダース(ひすいこたろうさんに命名されたんだとか)がインスタで毎日お伝えしています。よかったらこちらもぜひどうぞ!👇👇👇
ホ・オポノポノとは?
ジーニー、ホ・オポノポノって知ってます?
変な名前だな〜と思いながらも、その音の響きから、すぐに「ハワイ語かな?」と感じました。そして、一冊の本を読みました。
この本によると、ホ・オポノポノは、ハワイの古代から伝わる問題解決の方法だといいます。簡単に言うと、自己と他者、自然、神々との関係を修復し、調和を取り戻すための手法です。そして、その根底に流れるのは自分の身の回りに起きているすべての問題や現象は「100%自分が作りだしている」という自己責任に基づいているという思想です。
ホ・オポノポノの基本的な手順は次の4つのフレーズを反復して、自分の内側を「クリーニング」することです。
- 「ありがとう」
- 「ごめんなさい」
- 「許してください」
- 「愛しています」
ね、なんだか「まなゆい」に似ていると思いませんか?
予祝とは
最後に、予祝について説明します。予祝とは、「未来を喜ぶこと」を意味します。メンタルトレーナーの大嶋啓介さんが提唱する予祝は、未来の成功を祝うことで、その成功を引き寄せるという考え方です。
予祝の心理学的効果は、未来に対する肯定的なイメージを持つことで、行動や状況がそのイメージに向かって変化するというものです。
ホ・オポノポノと、まなゆい、と予祝
なんとなく似ているホ・オポノポノとまなゆい。「まなゆい」という名前の由来は、「Mana」がハワイ語で「生命力」「聖なる力」「源」を意味し、「YUI」が日本各地の言葉で「仲間」「つながり」「助け合い」を意味するとされています。ハワイと日本という、太平洋を囲む島国のなかになにか共通するものを感じます。
そして、ホ・オポノポノが謝罪と許しを願うことで、マイナスからゼロへ。
まなゆいが、自分の足場を固めて、ゼロから一歩先へ。
予祝が、一から10や100へ進むメソッドのように感じます。
足場を固め、ナビをセットすることの有用性
10万部越えのひすいこたろうさんと大嶋啓介さんの予祝に関する共著「予祝のススメ 前祝いの法則」には以下の説明があります。
この言葉の真意はよくわかっていないのですが、例えば「経済的安定の上に未来を描ける」というのが、イメージに近いのかな?と感じます。この項では、この例を元に僕のホ・オポノポノと、まなゆい、予祝に対する考え方を整理してみたいと思います。
人は過去の後悔と未来の不安のために、1日の内8〜9割の時間を使っていると言われます。
経済的に安定していない状態、住む場所もお金も全くない状態は不安を払拭することは難しいです。だから、まずはそこを安定させようとするはずです。マイナスをゼロポイントまで引き上げる。ここを精神的にケアするのが「ホ・オポノポノ」だと感じました。
そして、経済的に安定しているにも関わらず、人は不安を抱えていることがあります。すると、そのままでは怖くて前に進むことができません。ちょうど、アクセルとブレーキを同時に踏んでいて、キュルキュルと回り続けているような状態です。そこで、今自分が立っている状況、現在の状況をニュートラルに保つためのメソッドが「まなゆい」なんだろうと感じます。暗闇を歩くのは不安ですが、足場が安定した場所で、それを目で確認できたら安心して進める、という状況に似ています。
そして、進む先が「希望に満ちている」と知ることで、私たちは前に進もうとします。ここが「予祝」だと僕は考えます。
足場を固め、ナビをセットする。そんな心理学的ツールとしての側面がこの3つにはあるのだと感じます。
予祝キャラバンに参加しませんか?
先日のブログの中で、「ナチスの強制収容所」を生き抜いた人たちに共通したもの。それは未来の明るいビジョンを抱き続けたことだったと書きました。
連日のように信じられないようなニュースが飛び込んでいます。そして、その多くは自分にとっては関係のない話だったりもするにも関わらず、自分の心を痛め、貶めることに使っている人が多すぎるように思います。
見たくないと思いながら、そのニュースをクセのように拾い続けているのはなぜですか?
見たい世界があるならば、その見たい世界を意図的に見ようとしていないのはなぜですか?
人は過去の後悔と未来の不安のために、1日の内8〜9割の時間を使っていると言われます。つまり、意図的に「見たい世界を見る」行動を起こさない限り、人間の脳は後悔と不安を作り続ける仕組みだということです。
これを変える一つの方法が「予祝」です。
今、全国ではメンタルトレーナーとして活躍している大嶋啓介さんが「予祝キャラバン」という講演会で、この日本古来の意図的に「見たい世界を見る」行動である「予祝」を伝えています。新潟では、7/10(月) 夜19:00〜 講演会が開催されます。
小学生のお子さん連れでも、参加できますのでぜひこの機会に「予祝」というメソッドを体験してみてください。
そして、まなゆいも体験会あります♪
コメント