空き缶だけをカメラに
撮ると決めた男がいる。
その男が、夜の高架下
薄暗い電灯の三角錐の光の下
見つけた一つの空き缶。
男の目は一瞬にして輝く!
それなのに…
空き缶?あれ?
お前、空き缶だよね?
( ; ・`д・´)ハッ
空き缶じゃね〜じゃん!?
じゃぁ、それなんだったのよ?
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プロ写真家が教えるスマホ写真講座
4/23, 24 新潟で
プロ写真家が教える
スマホ写真講座
を開講した
両日満席の講座の講師を
勤めたのが
プロ写真家の佐伯昭宏さん。
(通称 アキちゃん)
元サラリーマン。
。
。。
。。。
の風貌じゃないヨ
完全に裏切られました
テクニックの話だと思ってた
もちろん、構図や光の話をする。
スマホならではの写真の撮り方も。
でも、いきなり入ってくる。
「組写真」?という新しい概念。
3枚の写真にそれぞれ
3つのテーマを
決めて撮ろう、と。
そして、3枚で一つの作品を作る。
光と影、一人、時間、パワー
人生、本、物語、
テーマはなんでもいい…
そんなテーマを
写真に映り込む要素で
表現する写真の世界。
人は自分の見たいように世界を見ている
これをやってみると
自分がテーマとして
決めて撮ったものが
みる人の感性で
全く違って伝わることがある
と気づく。
でも、それでいいって思える。
プロジェクタのライトを撮影。
テーマは「パワー」と「ONとOFF」。
でも、それをアキちゃんが見れば、
あ、丸があるね、
3つの丸が。
レンズフレアを数えて三つの丸を見つける。
そして、組写真の作成を一緒に行った
仲間の写真に1つの丸、2つの丸を見つける。
撮った人以上に
その中に物語を見出し
紡いでいく。
僕の話を僕以上に
キャッチしてしまう人がいる。
で、その話を聴いて
そんな視点もあるんだ〜って
気付かされる。
いつも学びの
深い人の視点は
あたらしい世界に
連れて行ってくれる。
空き缶!?じゃねーじゃん!
忘れてない?
そんなアキちゃんが見つけた
空き缶じゃ
なかったアイツ。
じゃぁ、なんだったのか?
プルタブはそのまま
中身が入って
いる
でも、砂利まみれ。
そう、空き缶じゃなくて
中身の入っている
缶だったんだ
缶だって
行きたい場所が
あったんだよ!
なのに、なんで
飲んでやらね〜んだよ!
(ブッ飛んでる)
空き缶を求める
視点の先には
空き缶がそこに置かれた
ストーリーを見出すプロがいた。
軸を決める
空き缶を撮る(という軸)
を決めると
空き缶じゃないものに
心惹かれる。
軸を決める
すると
軸から外れる出来事が起きる
軸を変える
するとまた
軸から外れる出来事が起きる
…
じゃぁ楽読は?
アキちゃんは
写真を「読む」と表現した。
そこにあるストーリーを
感じる感性。
そんな感性を
文字通り「読む」を通して
学ぶスクール「楽読」をやっています。
全国から Zoom レッスンも
受け付けてます。
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