先日描いてもらった
木下けいさんの
ビジュアルアート
色は何系がいいとかある?
と聞かれ
朱鷺色でお願いします。
ん?
トキ色です!日本を象徴する鳥
ニッポニアニッポンの色。
ここから
日本人の色認知力の
豊かさがわかる。
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朱鷺色(ときいろ)とは
先日描いてもらった
ゆる〜い引き寄せコーチ 木下けいさんの
ビジュアルアート。
詳しくはこちら↓↓↓
その木下けいさん。
アートは全然ゆるくなかった
そのメインカラーに
お願いしたのが
朱鷺色(ときいろ)
「伝統色のいろは」さん
なぜこの色にしたのかといえば
あの日見た朝焼けが忘れられなかったから。
日本人の色彩感覚
子供の頃、クーピーペンシルの 色一覧表にワクワクしなかった? 出典はこちら。 ブラックパッケージ? こんなのあるんだ!!! サクラクレパス創業100周年セット。 お値段が超リッチ ふじいろ もえぎいろ やまぶきいろ とか、パッと頭に浮かばない色なのが また想像を掻き立てられて ワクワクしたのを思い出す。 ちなみに、 いや、いい時代になりましたね 検索でこれが出てくる。 ここで突然ですがクイズです。 虹の色は何色ですか? 「七色の虹っていうんだから7色でしょ?」 赤、オレンジ、黄色、緑、水色、青、紫の7色。 そう答えた人、正解です! 5色と答えた人、正解です! 色の数なんてないよ、そう答えた人、正解です! 実際には明確な境目なんてないので 無限に色があるというのが 学術的には正解。 でも、文化の違いによって、 日本でも古くは5色、 沖縄地方では2色 (赤、黒、または赤、青) と考えられていたらしい。 何色に見えるか?ではなく 何色に見るかということ。 どう感じるか(反応)ではなく どう感じとるか(選択) 伝統色の名付けを見ていると 日本人は自然界にある色に これはあの色と同じ> という共通性 を見てきたんだとわかる その数約 1,100色。 ワンワンや、トントン、シクシクなど オノマトペと呼ばれる 擬音語・擬態語の豊富さも 日本語は抜きん出ている。 一説によれば 日本語の擬態語(物事の状態や心の動き)を 表す言葉は 4,000〜5,000語あると言われ 他言語に比べ3〜5倍とも。 こうしたうまく表現できない 感覚世界の話を 見事に言語化してきた 文化だとも言える。 それだけ、 他の人との共感の世界を 築こうと努力してきた民族 なんだろうね。 自分の心の内を もっとしっくりくる言葉で 表現できたら この胸の苦しみを もっとうまく表現できたら この心の痛みを あの人を責めることなく 理解してもらうことができたなら この喜びを 分かち合える言葉を かけてあげられたなら コミュニケーションは もっとうまくいく。 そしてその多くが すでにこの世に本として 生み出され続けている。 自分の心を 自分以上に上手く表現した 一言に出会う それも本を読むことの楽しみになっています。 そんな読むことの素晴らしさに触れる 速読スクール「楽読」をやっています。 全国から Zoom にて 随時体験レッスン 受け付けていますので お気軽に繋がってくださいね♬ 公式LINEの登録はこちら 直近の体験レッスン日程は →→コチラ←← から確認してくださいね。
虹の色
日本人の色認知力
共感力は読書によって磨かれる
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