99歳のお祝いを
白寿という
百ひくーで
(一画目の横棒)
白ということらしい
もう完全に
視覚的パズルの世界
これが
右脳フル活用の言語体系
日本語のスゴイところ
更新を確実に受け取る為に
公式 LINE で繋がってくださいね
ちょうど白寿を
迎えたこの記事。
連続投稿 100日の
99日目。
この百から一を引く
発想が日本語ってスゴイ!
って思うよね。
他にも、
77歳:喜(㐂)寿
88歳:米(八十八)寿
とか。
言語のつくりに否応なしに
右脳的思考を刺激する
しくみが入っている日本語
だからできること。
中国から取り入れられたという
漢字に独自の進化を加え
ひらがなやカタカナ
英語を混在しても読める
言語に変えていった
縦書きと横書きを
使い分けるってだけでも
すっげーのに…
日本語を扱う
本当のすごさは
人の右脳の力を
はっきすることで
変化を受け入れる
態度が日本文化にはあるからだ
こんな感じに
「日本人は変態
なんていう縦読みを
さらりと使いこなしたりする。
横書きに至っては
Wikipedia によれば
18世紀後半に蘭学が紹介されてから
広まったらしい
なんなら最初は
1行を1文字の縦書き
(それが右から左に表記の理由らしい)
で、右から左だったのを
(出典:photo-ac)
今から80年ほど前に
これじゃぁ読みにくいじゃん?
じゃぁ欧米に合わせて
左から右にしちゃえば?
という超柔軟思考。
日本語を普段使いしているだけで
✅同音異義語変換
円→縁、ありがとう(アリが10
✅漢字の分割・結合
ネ申(神)、信者(儲かる)、白寿(百ひく一)
✅縦書き・横書き
日本人は変態
✅漢字・カタカナ・ひらがなによる硬さ変化
易しい日本語→やさしいにほんご
なんていうパズル要素で
頭を鍛えられる言語って
相当珍しい。
というか
やっぱり
日本人って変態。
(そこかっ!)
もともと
柔軟な発想を
持ってたんだと思うよ。
だから
東日本大震災で
立ち直れないんじゃないかという
窮地の中から
光を見出したり
このコロナ禍の中でも
コロナが起きても
これは、人類がもっと
良くなるために
起きてるんじゃないのか?
と捉えられたり
マイナス面に
光をあてる力
が日本語というツールの中に
詰まっているんじゃないか?
って、
そう思っています。
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