パソコン教室にしろ
速読スクールにしろ
僕のスクールに来ると
一つの洗礼を受ける
よかったですね
先生、ここ前も
勉強したんですけど
覚えられていないんです
と落ち込む生徒さんに対し
よかったですね
鬼である👹
でも、実は…
先生、ここ前もやったのに全然覚えられないんです
もう自分が情けなくって
よかったですね✨
って皮肉感ゼロで言います
キョトンとする生徒さん。
なぜなら、
その痛みって学ぼうと思わなければ
決して感じなかった痛みだからです。
人って嫌なこととか
忘れたいことって
かえって覚えてたりしません?
そう、高校2年の夏
誕生日前日にフラれたあの日のように…
…
……
………
(ミーンミン!ミーンミン!)
………
……
…
ハッ失礼しました。
痛みって、
記憶を定着させるのに必要
だったりします。
でも、痛いところって
自分で触らないじゃないですか?
痛いことは避けたくなる。
そうすると、成長しない。
痛みは自ら作り出す
だから、擬似的に痛みを
手に入れる方法として
自分の学びにお金をかける
という投資をしてみたり
こんな風に解けない問題に
ブチ当たってみるって
実はすごくラッキーなことです。
ちなみにタダで学んだ人が
成長しにくいのは
痛みを感じないからです。
僕は以前、このタイプの独学者でした。
だから、学習対象が自分にとって
痛みを伴わないジャンルの場合
(それを学ばないと1年間無駄になるとか)
途中で勉強辞めちゃうんですね。
勿体ないです。
新しいことを学ぶときに、やってはいけないたった一つのこと
それは、自分を責める
ことです。
これ前もやったのに
できない自分ってバカだな。
という人はとても多い。
でも、前もやったのに、を
覚えている時点で
その重要性を感じているということ。
前もやったのに〜
ショックぅ〜、テヘペロ(๑˃̵ᴗ˂̵)
わからないとことに
気づけた自分○(まる)
ぐらいでOK。
ライトにポップに
軽くショックを受ける
のがいい。
なぜなら、
自分を責めると
学びに対する
エネルギーが下がるから。
新しいことにチャレンジするのって
すごくエネルギーがいること
でも、それを責めたら
自分の中の心のエネルギーは下がる。
だから、
ライトにポップに
軽くショックを受ける
どっちやねん
それに、
あまり自分のこといじめすぎると
ストレスホルモンで
記憶を司る海馬に損傷が出る
っていいますし
「スマート脳ドック」さんの記事↓↓↓
ストレスで脳が萎縮するって本当? そのメカニズムと幸せホルモン「セロトニン」について解説https://smartdock.jp/contents/lifestyle/lh008/
実はマイナス思考だった
そんな、いまや即反射で
よかったですね
と言えちゃう僕ですが、
実は、超マイナス思考でした。
生徒さんの気持ちを
アップしたい一心でトレーニングした結果かな
と思います。
そのトレーニング方法はこんな感じ
まずは「よかったね!」
って言ってみる。
(え?何がよかったの?)
って頭の中でなりますよね。
そうすると、
人間の脳は
よかった理由を即座に探し始めます。
そうやって、
「なぜなら、〜」を説明しているうちに
ネガポジ変換脳が育っていきます。
さぁ、屁理屈王の館へようこそ
以前、速読教室の受講生さんに
言われました。
以前は親の口癖で生きていました。
「あなたはダメな子だ!」って
そして、それがいつも
自分の行動をストップさせたり
ためらわせたりしていました。
でも、
最近ジーニーの口癖が
自分の口癖になっていることに
気づきました。
できてないなぁ、私。
いや、これ気づけてる私、
イケてる!
みたいな
ある種、洗脳
まぁ、どうせ僕たちみんな
何らかの情報に洗脳されてますからね。
テレビの情報だったり、
親の口癖だったり、
先生の叱責だったりで…
どうせなら、
自分が生きやすくなるよう
自分を洗脳したらいいんじゃない?
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