生まれて47年間
初めて聞いた話
田んぼに水が張られると
(水を入れると)
気温が下がる
え〜?そんなこと
ありえるかぁ?
とも思ったが
案外あるかもな
新潟ならばとも思った
この理論を想像するチカラが
重要なのだ
更新を確実に受け取る為に
公式 LINE で繋がってくださいね
その規模は湖に匹敵する
僕が生まれたのは飛騨山中。
山の中で
田んぼが多いと言っても
見渡す限りの田んぼが
続くことなんてない
でも、新潟平野は違う。
なんせ、この規模だから。
(角田山の夕景1。新潟市オープンデータより)
この季節、
空撮した写真を見ると
水害級レベルである。
そこに、
一斉に水が入ると
気温にまで影響する。
しそうじゃありません?
比熱とか、なんとか。
中学か高校で
聞いた記憶があったハズだが
かなりあいまい
なので検索
aqua-sphere さん
ふむふむ、
水は地面よりも
あたたまりにくく
冷めにくい
田んぼの土よりも
田んぼに引かれた水の方が
あたたまりにくい
つまり
田んぼに水が引かれると
一時的に温まりにくい水が
地表面を覆う
ということで、
気温が下がる、というのは
ありそうだな。
と想像できる。
理論を想像できると「謎」パワーを使える
世の中には二種類の人間がいる
体感でなんでもやれちゃうタイプと
理論でなんでもやっちゃうタイプ。
要は、
それを信じられるか
信じられないか?
と言うことが重要。
なぜなら、
信じたらそう行動するから。
例えば
電気炊飯器。
僕らはこれに水と米を入れて
電源コードを接続して
炊飯ボタンを押せば
ご飯が炊けると信じている。
だから、
電源コードを接続するという儀式
炊飯ボタンを押すという儀式
を盲目的に実行できる。
だって、そう信じてるから。
でも、
電気を知らなかった
ひいおじいさんの時代だったら?
電気炊飯器を持っていったって
内釜を火にかけていたはずだ。
だから、
なにかの現象が起きてる時
その裏にある
目に見えない世界の仕組みを
想像すること自体に
意味がある。
だって、信じられるから。
それは、もう一度
その現象を引き起こす(引き起こさない)
ための行動に繋がるから。
人は信じてないことは
やろうともしないから。
バニスター効果
1900年代の半ばまで
人類は1マイル(約1.6キロ)を
4分以内で走り切ることは不可能
だと思われていた。
この壁を破ったのが
イギリス生まれの
ロジャー・バニスターさん。
1923年以来1954年まで
31年間破られなかった記録。
このバニスターさん、
足の回転数、歩幅などを
綿密な計画の上動かせば
越えられるはず!という理論派。
それを信じられたからこそ
1マイル4分以下で走り切る
という行動にでて
達成してしまう。
すると、それを見た人は
あ、人って1マイル4分の壁を
切れるんだ!?
って信じ始める。
その後、
たった一年の内に
23人ものランナーが
1マイル4分の壁を破った。
体感覚派の人と
ロジック派の人は
こうして相互に
影響しあっている。
田んぼに水が張られると
気温が下がる理論で
何かを使えるわけ
じゃないんだけどね
体感の人が論理を、論理の人は体感を
体感覚派なので…
(ロジックはわからない、いらない)
と思っていると
あるいは
理論派なので
(感覚でものを言うな)
と思っていると
半分の人にはあなたの想いが
伝わっていないことになる。
夫は回りくどい、
どうして共感してくれないの?
妻は気分屋だ、
もっと理論的に説明してほしい。
子供が、部下が、友人が…
その溝を埋めるのは
眠らせている左脳かもしれないし
眠らせている右脳かもしれない。
全脳を活性化させる
速読スクール「楽読」をやっています。
速読スクール「楽読」では
全国から Zoom レッスンも
受け付けてます。
まずは、LINE 公式アカウントで
繋がってくださいね。
公式LINEの登録はこちら
楽読WEBマルシェ
僕ら楽読インストラクターが
それぞれの世界観を伝える場所
楽読WEBマルシェ
開催中です!
面白いものから
タメになるものまで
全て無料のセミナーへ足を運んでみてください
楽読WEBマルシェ
コメント