読書の秋！知識ダケじゃない「読書の３つの価値」

逆風も力に変える

逆風マインドハッカーのジーニーです♪

 

６年ぶりに在籍していた

ソフト開発会社の先輩と再会。

 

人間的に素晴らしい方で

駆け出し管理者の頃

何度も助けられました。

 

そんな彼が、実は

読書家だと気づいた昨日。

改めて読書の価値を書きます。

 

 

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1. あらためて問う「読書の３つの価値」

2. 人の気持ちに寄り添える「共感の力」

3. 出会った人にあげられる「言葉の力」

4. 年齢・職業を超えた「場を創る力」

5. まとめ

 

sign-type=”heading” data-entrydesign-ver=”1.53.1″ style=”display:flex;flex-direction:column-reverse;margin:8px 0;color:#333;font-weight:bold”>  1.  あらためて問う「読書の３つの価値」

 

６年ぶりにあった先輩は

やはり素敵な人でした。

 

駆け出し管理者の頃

会社の部署をまたいだ会議で

叱責というか、吊し上げられるワケです

 

「なぜ、君の部署のプロジェクトは

　そんなことになってるのか？」と。

 

そんな時に、いつも一言

会議の場に言葉を投げかけてくれたのは

その先輩でした。

 

そんな彼と２時間ほどお話しして

気づいた読書の３つの価値があります

 

それが、

1. 人の気持ちに寄り添える「共感の力」

2. 出会った人にあげられる「言葉の力」

3. 年齢・職業を超えた「場を創る力」

 

僕にとっての読書の最大の価値は

どれひとつとっても

「知識を得ること」だけ

ではありませんでした。

 

今日は、そんな読書の３つの価値のお話しです。

 

  1. 人の気持ちに寄り添える「共感の力」 

 

その先輩は、

33歳で読書を始めたんだそうです。

 

きっかけは司馬遼太郎。

 

当時は歴史なんて過去のこと

なんの意味があるんだと思った。

 

でも、そこで気づいたのは

人の心の機微（きび）に触れられること。

表面上は分かりにくい人の心の微細な動きが

わかるようになったと。

 

そう、そうなんすよ！先輩！

 

そりゃぁ、この人にはかなわない

と思ったワケだ。

 

僕より10年も前に、

人の心を感じ取れる下地を

育てていたんだ、と納得した。

 

だから会議の場で

だれよりも早く声を

かけてくれたんですね。

 

 

  2. 出会った人にあげられる「言葉の力」

 

相変わらず元気だな

と感じていた先輩もこの2年

落ち込むことがあったそうです。

 

それが、大切なお母様を亡くされた事だと。

 

もっと親孝行したかったな…と。

 

その時にふと口をついて出てきたのは

小林正観さんの

「親孝行は親が死んだときから始まる」

というお話しでした。

親が生きている内の親孝行は本当の親孝行ではない。

悲しんで泣くよりも、親孝行は親が死んだときから始まるということを知っておいたほうがいい。

親が、この世を離れて空から自分の子供を見おろしながら、周りの人に

「あそこで人を喜ばせているあの子は私たちの子なんですよ」

そう、自慢ができる。

親が亡くなって親にそう言わせる人生を送ること。

それが本当の親孝行。

実は、これは

数日前に僕が読んで痛く感動した

話でした。

 

亡くなったご家族との時間は

取り戻せないじゃないですか。

 

そんな時に、

目の前の人が前を向ける

「言葉」はいつもpan>持っておきたい

って思ってます。

 

ああ、これも読書の価値か、と

そう思った。

 

上の小林正観さんのお話は

ここから読めます👇

 

 

  3. 年齢・職業を超えた「場を創る力」

 

「人の心の機微（きび）に触れられること。」

という話をもらった時に

 

喜多川作品のお話をしました。

 

そしたらね、まさかの…

やっぱり読んでましたよ先輩も…。

 

そうでなければ、

ひょっとしたらこの会話は

ただ昔の会社の愚痴を

こぼしてるだけだったかもしれません。

 

目の前に、まだその現場で

頑張り続けている人を目の前に…

 

ところが、

１冊の本の話題から

「場が創られる」んです。

 

読書会も同じ。

異なる年齢・異なる職業の人同士が

同じ世界観で話ができる「場を創る力」

それが、読書会です。

 

 

 

  4. まとめ

✅ 尊敬していた先輩は読書家でした

✅ 読書の価値１ 人の気持ちに寄り添える「共感の力」

✅ 読書の価値２ 出会った人にあげられる「言葉の力」

✅ 読書の価値３ 年齢・職業を超えた「場を創る力」

 

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