コロナ禍の3年間。
何が怖かったか、といえば
人が怖かったと振り返れます。
そんな中で常に前を向いていられたのは
未来を明るく照らすことのできる人たち
と一緒に過ごしていたからです。
今日はそんな彼らが
知ってか知らずか使っている
「予祝(よしゅく)」について
お話しします。
孫正義さんが語る「予祝」とは
ソフトバンクの孫正義さんが
若者たちに向けて語ったメッセージを
元に編集された本「働く君たちへ」。
10年以上前に書かれたこの本から、
今、私たちがつかむべき
真意を紐解いてみましょう。
ここで、重要なフレーズを引用します。
最初に喜ぶことのメリットは、その嬉しさが自分を突き動かすエンジンとなって、その後の難関が気にならなくなることだ。つまり最初は、右脳を使い思う存分、成功のイメージをつかむが、その次の段階では、そのイメージを実現するための具体策を左脳で翻訳していく。「この未来を実現するために、どうすればいいか?」と。
引用:孫正義 「働く君たちへ」
このメッセージを読んで、
私の中で「予祝」と「楽読」と「AI」
の3つが繋がりました。
その考察は改めて行うとして
今日は、今なぜこの時代に
「予祝」が必要なのか?
というお話をしたいと思います。
予祝 – 未来から今を判断する思考法
「予祝」とは
未来から今の行動を決める思考法です。
「光に向かって歩く」感じです。
目の前の現実を変えるには、
未来の明るいビジョンを描き、
それに向かって行動することが大切です。
ヴィクトール・フランクルと「予祝」
そしてここで、
精神科医ヴィクトール・フランクルの
考え方と重ね合わせてみましょう。
彼の名著「夜と霧」には、
彼自身が体験したナチスの強制収容所の中で
生き抜いた人々の精神的戦略について書かれています。
彼は冷静な視点で
収容所でのできごとを記録するとともに、
過酷な環境の中で囚人たちが何に絶望したか、
何に希望を見い出したかを克明に記しました。
先の見えない強制収容所から
生還した人々に共通した点、それは
未来の明るいビジョンを抱き続けた人
だったそうです。
それが困難を乗り越える力となっていたそうです。
これはまさに「予祝」そのものではないでしょうか?
コロナ禍と東日本大震災 – 予祝の力が試された瞬間
さて、ここ数年を振り返ってみます。
コロナ禍の3年間はまさに
「心の強制収容所」のような
不安の中にいました。
でも、それを乗り越えた人々は
僕は「未来から今を語る人」だったと
思っています。
そして、東日本大震災からの復興を支えた人々も、
同じ思考法を持っていました。
彼らは「未来から今を語る」ことで、
絶望的な現状から立ち上がり、
復興を達成しました。
奇しくも、ヴィクトール・フランクルの
「夜と霧」はそんな震災地で
よく売れていた本の一つだったと
言われています。
こうした現象は、
✅日本古来の夢を叶えるメソッド「予祝」や、
✅ヴィクトールフランクルの「夜と霧」の考察、
✅東日本大震災からの復興、
✅そしていわゆる「引き寄せの法則」など、
すべて同じことを語っています。
まとめ:あなたにもできる「予祝」の実践
メンタルトレーナーの大島啓介さんと
ベストセラー作家のひすいこたろうさんの共著
「前祝いの法則〜予祝のススメ〜」という本があります。
この本には
学校の教科を「国語、算数、理科、予祝」に
したらいいと書かれています。
この不確実な時代に、
私たち大人が「予祝」を使いこなすことで
子供たちの未来を明るく照らすことが
できるのではないでしょうか?
「予祝」は未来から今を照らす力
それは孫正義さんのメッセージにも現れていますし、
ヴィクトール・フランクルの理論にも現れています。
そして、私たちが直面した困難な状況、
コロナ禍や東日本大震災の復興でも、
その力は明らかに現れています。
そこで、私たちは「予祝」の力を
明るくポップなメンタルトレーナーの
大嶋啓介さんのトークを通して
深く理解することができます。
そして、「予祝」を
自分自身の生活に取り入れるための
具体的な方法を学ぶことができます。
7月10日の19:00〜
新潟で開催される大嶋啓介さんの
「予祝キャラバン」に参加してみませんか?
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人生をポジティブに変える
新たな方法を学ぶことができます。
あなたの人生がこれまで以上に
充実したものになるように、願っています。
それでは、新潟でお会いしましょう!
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