昨日、夢に父が出てきたんです
今まで一度も夢に
父が出てきたことなんてないのに
そう語ってくれたのは
シニアの受講生さん
今日は、そんな
一度も見たことのない夢に
読書が関わったんだろうな
というお話し。
更新を確実に受け取る為に
公式 LINE で繋がってくださいね
先日、この受講生さんは
次の投稿を読んで
喜多川泰さんの運転者を
再読したそうです。
そして、以前読んだときは、
全く気にならなかった先祖の
くだりに妙に心惹かれたそうです。
その後、冒頭の
父が初めて夢に出てきました
とのお話でした。
読書体験は
時にこんな不思議な
出来事に出会うきっかけになります。
不思議ではありますが、
それでも、そういうことも
起きるだろうな
と理解はできました。
なぜなら読書体験は
足し算ではなく
組み合わせだからです
この受講生さんが
直前に読んだ本が
喜多川泰さん「母さんのコロッケ」
この本は、自分が
この世に生まれてくるまでに
たどったであろう先祖の
さまざまな思いに触れる
「ルーツキャンディ」という
ちょっと不思議な飴が出てくる小説。
そして、
あらためて読み返した
運転者の先代に想いを馳せる
ストーリー。
そして、先祖の霊を
呼び寄せるという
正月という時期
が見事に重なっての体験だと感じます。
単語、単語の断片としては
小さいかもしれませんが
一単語、一単語の
重みや深さは
読書の前後でまるで違います。
タクシー
>メーター
ポイントカード
これらのキーワードに対して
あなたはどんなイメージを
持っていますか?
これらはいずれも
運転者に出てくる
キーワードです。
今はあなたにとって特別な意味を
持っていないかもしれません
でも、この本を読んだ後では
それぞれのキーワードを聞いた時に
思い浮かべる世界がまるで違うんです。
こんな微細なところから
発想の回路、思考の回路は
繋がっていきます
だから、
今回の受講生さんは
夢の中にご自身の大切な
お父さんを呼び起こしたのだと
僕は考えています。
発想力やイメージ力を
もっと膨らませたいという
あなたは、今年は読書、
特に小説を読んでみてはいかがでしょうか?
現在 LINE 公式アカウントに
登録の方に通常 5,500円の体験レッスンが
無料になるお年玉プレゼントやっています
先着順、のこり1/10枠なので、気になる方はすぐに
LINE 公式アカウントにお友達登録してね。
↓今日は下の2つのボタンを押す際、
「本の世界は組み合わせ」と言いながらポチ↓ポチ↓
↑いつもボタンクリック応援ありがとうございます↑
コメント